ビックカメラのBic WiMAXだけで自宅通信とモバイル通信の相互運用を。

UQ WiMAX、ネットワーク通信に特化した新しいモバイルテクノロジーとして最近注目されています。
特徴はなにより、速度が早いこと。そして、静止時に一度つながると比較的安定した通信が確保できること。

僕も一度試してみて想像以上に速度が早いので、自宅のADSLの契約を解除し、WiMAX一本で自宅の回線として利用していました。
(ちなみに契約したのは通常のWiMAXではなく、ビックカメラのサービスである「Bic WiMAX」です。)

UQ WiMAXは1契約で3台まで機器が登録できる。

このUQ WiMAX、実はちょっと特殊な契約ができます。
1契約上で端末を複数登録でき、相互運用することが可能なのです。

デバイスプラス契約で、1契約上の月額料金に機器追加料金(200円程度)を追加すると、二つの端末を切り替えて使うことができます。

しかし、この契約、ある制約がありました。
ある端末が接続中に別の端末が接続すると、あとで接続した端末が回線を保有し、利用できなくなるのです。

自宅のWiMAX端末としてWiFiルータータイプのものを購入していたのですが、モバイル用にもWiFiルータータイプの物。
どちらも電源オン時は自動的に再接続をしようとするのです。

こうなると、自宅用の端末をOFFにしない限り、外出時用の端末と自宅用端末で回線の取り合いが起こります。
通信の取り合いになり、自宅もモバイル端末もブチブチとネットワークがとぎれとぎれになってしまいます。

仕方がないので、モバイル用途での利用は諦め、外出時はBMobileのWiFi端末を利用していました。

ところが、先日WiMAXより新しいサービスを開始するお知らせが。

WiMAX機器追加オプションの機能拡張について | UQ WiMAX‐高速モバイル通信、高速モバイルインターネットのデータ通信カードを提供

これは良さそうなサービスだぞ、と。

BMobileの契約が切れそうになった今。これは試してみるしかない。

ちょうどBMobileの契約が切れそうなタイミングでした。
ここはBMobileの継続契約は一旦見送り、WiMAXでの相互運用を試してみようと考えたのです。

ココでひとつ問題が。

上記のニュースリリースは、UQ WiMAXのもの。
Bic WiMAXでは同じサービスを受けられないかもしれないという点。

しかし、これも杞憂に終わりました。
Bic WiMAXでも同じように優先順位を設定できるようになっていたのです。

「接続優先度設定」について|BIC WiMAX SERVICE

おお、非常に対応が早いですね。ここまで即時対応をしてくれたBic WiMAXサービスに感謝です。

早速機器の接続優先度設定を。

ということで、早速機器の接続優先度設定を変更してみます。

まず接続優先度設定について調べてみます。

【設定方法】

「マイページ」から設定してください。

「ご契約内容」メニュー → 機器契約情報照会/変更 → 機器契約情報照会(対象料金契約の選
択) → 機器契約情報変更(対象機器の選択) → WiMAX接続優先度

※設定にあたって料金は発生しません(機器追加オプション利用料に含まれます)

【設定ごとの動作パターン】

(1)接続優先度が同じ機器が同時に接続しようとした場合(デフォルト)
後から開始したWiMAX搭載機器の接続が成功し、先に接続していたWiMAX搭載機器は切断されます。但し、切断された機器が再度接続してくる場合は、接続を維持することができません。
(2)接続優先度が高い機器が後から接続してきた場合
後から開始したWiMAX搭載機器の接続が成功し、先に接続していたWiMAX搭載機器は切断されます。切断された機器が再度接続してきたとしても、保留になるため接続は維持されます。
(3)接続優先度が低い機器が後から接続してきた場合
後から開始したWiMAX搭載機器の接続は保留になります(先に接続していた機器は切断されず、そのまま接続中になります)。先に接続していたWiMAX搭載機器の接続が終了した後に再接続すると、インターネット接続できるようになります。
※保留状態について
・ユーティリティ上や、機器のLED等では、WiMAX接続がされているように表示されます。
・ブラウザーを起動すると、インターネット上のサイトに代わり以下のような画面が表示されます。
※保留状態におけるWiMAX接続について
他の機器の接続終了後、自動的にインターネット接続が復旧できるよう、一定時間毎にネットワークから切断されます。
(切断時に画面を操作していた場合はエラーになることがあります)

via: 「接続優先度設定」について|BIC WiMAX SERVICE

ということで、実際にやってみます。

まずは会員ページにログインし、機器契約情報を照会します。
ご契約内容

契約している料金契約ごとに機器契約情報が見れるみたいですね。ということで該当の料金契約の機器契約情報を照会しましょう。
機器契約情報照会/変更

優先度を変更したい端末の「機器契約情報変更」ボタンをクリック。
機器契約情報照会/変更

実際に優先順位を設定しましょう。
機器契約情報変更

設定自体は非常に簡単ですね。

優先順位設定して、通勤中だけWiMAX通信をモバイルとして利用することに。

優先順位が設定できたので、自宅のWiMAXもモバイル用WiMAXもシームレスに使えるようになりました。

移動中はモバイル端末をOnにして、快適なモバイル通信。
そして移動が終わったあとは電源をOFFにすることで、自宅の回線が復活するのです。

モバイル端末として利用する場合、どうしても地下での電波の弱さは気になるところではありますが、それでもこうして相互利用できる利便性(そしてモバイル通信としては格安の値段設定)は非常にありがたいです。

あとがき

今までは通勤時にはBMobileを使って通信していました。
BMobile、エリアの広さはDocomo譲りで非常に良く、どこでもつながる安心感は非常に頼りがいがありました。
ですが、やはり下り300KBpsという通信速度にはやはり不満が残りました。

今回、ちょうどBMobileのSIMの期限が切れそうなときでした。
今のスタイルを引き継いで新しいSIMを購入しようか迷っていたところに、WiMAXの「優先機器設定」の話を聞いたのです。
正直ラッキーでした。このニュースは、僕に「BMobileを購入せず、すべての通信をWiMAXに一本化する」後押しをしてくれたのです。

WiMAXに切り替えたことで、速度に対する不満はなくなりました。
自分の通勤電車の沿線では基本的に通信が切れることがないので、ストレスフリーな通信環境が維持できるのです。

ただ、今後の課題は奥さんの理解を得ること。
通勤中は自宅の通信が途切れることを伝えると、しぶしぶ了解はもらったものの、やはりなんとか「お互いにストレスフリーな状態」が低コストで維持できるように考えなければなりません。

ひとまず、通勤中はブログを書くか本を読み、ブログの投稿などでどうしても通信がほしい時にメールで連絡することになりそうです。
そして、通信の利用が終わったらまた知らせる、という形で相互利用してみようと思います。

さらにあとがき

そういえば僕はiPhoneのパケット通信をOFFにして、常時通信はできないようにしています。
必要なときだけモバイルWiFi端末を利用、基本は通信しない方向での運用です。

これでもiPhoneはSMS/電話端末として利用できるので、緊急の連絡等でも基本的には問題なく運用できています。

これに関してもまた後日まとめようと思います。

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