「したいと思う」事を、本当に「する」ために意識すべき「自分への引継ぎ作業」

前回、「気になるものを後回しにして、結局漏らしてしまう」事について、少しだけ書いてみました。

Daily Lifehack: 気になるものは後回しにするか、後で見る仕組みを作っておくのか

最後、結論を後回しにした尻切れの悪いエントリだったのですが、それに対してあのR-styleさんよりレスポンスをいただきました。

R-style » 「気になった事を後で見る仕組み作り」

以下に引用させていただきます。

「〜しようと思う」だけでは、「よき意図」が存在するだけだ、ということです。
これは「後でやろうと思う」でも、「禁煙する」「ダイエットする」でも同じ事です。

ドラッカーはマネジメント論、つまり組織の中の意志決定としてこの話を持ち出しています。
しかし、これは一人の人間の中でも同じ事が言えます。
なぜなら、意志決定をする人と、それを行う人は「別人」だからです。

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ある情報を見ます。
これを後で処理しようと「思う」。
しかしながら、それは今ではない。
もう少し将来の時点の「自分」が実行者になる。

すると、そこで行う必要があるのは組織で言えば「引き継ぎ作業」です。

組織の中で働けば少なからず、この「引き継ぎ作業」とは関わる必要があるでしょう。
それは、「仕事」をやり遂げるという責任の中に含まれている行為です。
不適切な引き継ぎ作業は関係者全体に多大なる迷惑を引き押す可能性を秘めている、という事を知っていれば嫌々ながらでも「引き継ぎ作業」はしっかりと行うでしょう。

もちろん、その時はできるだけすべきことをはっきりとわかりやすく書き残しておくはずです。
少し未来の自分が「別人」と認識していれば、タスクの先送りは「引き継ぎ作業」と同じ意味合いを持ってくるはずです。

要するに「〜しようと思った」事などまったく忘れてしまっている「自分」でも対応できるように一工夫する「責任」が今の時点の自分にはあるわけです。
via: R-style » 「気になった事を後で見る仕組み作り」

上記エントリを見て気づいた、決定的に自分に足りない点。
今までは、僕自身が自分に対しての「引継ぎ作業」を意識していませんでした。

理由としては、そもそも「自分に対しての引継ぎ作業なんて必要ない」という思い込みがあり、それに対しての重要性を意識出来ていなかったのが大きな原因のように思います。

では、実際にどうすればいいのか。

まず、自分自身の「したいと思う」事を、きっちり何らかの形にアウトプットする。

僕自身特に、1分前の事をすっかり忘れてしまうこともあるぐらい、記憶力には自信がありません。
そんな自分が、「〇〇したいな」と思っても、何かで拾っておかないと忘れることは日常茶飯事なわけです。

「スタートラインに立つ」ために、まずアウトプットが第一歩になります。

次に、それを「いつも見る」所に置いておくこと。

置き場はなんでも構わないのですが、毎日「したいと思う」事に目を通すところにおいておく必要があります。

ここで、自分に向いているアウトプット先を考えるわけですが、これはそれぞれに自分の使いやすいツールで構わないと思います。

ノート・メモ・ガジェット等々、道具は豊富に存在していますので、自分が使えるツールを使いましょう。

僕自身はどこにアウトプットする?

僕はiPhoneの「Review ToDo」というアプリで管理しています。

ToDoアプリなのですが、登録されたタスクに対して日次、週次、月次レビューができるので、「毎日必ず目を通すこと」ができるのです。
日々気づいた、「したいと思う」事をどんどんそこに置いておくと、毎日、毎週、毎月の間隔でひと通り目を通すことができるので、まず忘れることはありません。

このReview ToDoというアプリですが、これも非常に面白い、便利なツールですので近いうちに必ずご紹介します。

やはり感じる「アウトプットの重要性」

僕の場合、ブログに書いて、さらにレスポンスを頂いたことで改めて考えることができわけですが、これが自己完結で「思う」だけだったら、おそらく実際にしようと考えていなかったかもしれません。

かなりの確率で、「また考えてみたい」と思っただけで満足し、そのまま放置していたことでしょう。

それを改めて考えることができたのは、やはり「ブログにアウトプット」し、レスポンスをもらいそれを見返すことができたから。

アウトプットなしにはそもそもスタートしなかったかもしれません。

あとがき

ということで、自分のブログに対してここまで真摯にレスポンスを頂いたことは初めてでしたが、非常に参考になるヒントをいただけたこと、ありがたく思います。

僕が決定的に欠けていたのは、「未来の自分」という不確実なものに対して、疑いを持つ、ということ。

『今「やりたい」と思った自分』と、『明日以降の自分』は全く違う別人だと考えること。
『明日以降の自分』ができるように『今「やりたい」と思った自分』は工夫しておく必要があること。

そう考えを改めることで、初めて打開策が見えてきました。

R-Styleさん、改めてありがとうございました。

スロジョグ記録

土曜日に4キロ!
日曜日は(記録は残っていないですが)相当歩きまわった!

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