ホワイトボードを使いながら話すと、喋るペースが意識できる。

先日、ツイッターで投稿したこちらの件。

そうそう、書きながらしゃべるってのは凄く良いテクニックだと思った。メモ書きだけとかスライドとか、資料を用意してしゃべるとどうしても早口になっちゃんだけど、書きながらだとだいたい聞く人の思考処理スピードに近くなる。Sat Sep 03 01:41:25 via Twitter for Macfujimotta
fujimotta

 これは、ちょうど東京で開催されていた @shigotano さん主宰のイベント「スピードハックス整理術」に参加されていた @ttachi さんの発言を見て触発されたのです。
@sawonya ことやまもとさをんさんの講演について発言されておりました。

やまもとさをんさん、ホワイトボードにマインドマップを描きながら講演!凄い! #spd89sSat Sep 03 01:37:48 via HootSuite立花 岳志
ttachi

 やまもとさをんさんは「マインドマップ1年生 plus ライフハック!」というブログを運営されているのですが、その名の通りマインドマップがふんだんに使われております。
ご本人もマインドマップの達人ということで、講演でもその腕を披露されていたようです。そんな彼女が、ホワイトボードにマインドマップを描きながら講演されていた、ということで、「凄い!」と思うと同時に「ホワイトボードに書きながら話すと話しやすいよな〜」という共感の思いも生まれてきたのです。ところが、あんまりこの効果について理解されなかったので、今日は改めてまとめようと思った次第です。

ホワイトボードを使いながら話すと何がいいのか?

僕は最近、PCインストラクターとしてお仕事をいただいているのですが、「ホワイトボードに書きながら話す」ことの良さについて最近理解してきています。具体的には以下の3点です。
ホワイトボードに書きながら話すと…

  • 頭の中を整理しながら話せる
  • 話すスピードが聞く人にとって最適なものになる。
  • 思いもよらない着想を得られることがある。

といった効果が生まれます。

頭の中を整理しながら話せる

何もなしで話すときと比べて、書きながら話すと頭の整理も同時に出来ます。
自分の話で整合性がとれているか、書きながらいろいろと考えつつ話すことが出来るのです。整理しながら話すと。今何の話をしてたっけ?という脱線状態も回避できますね。

話すスピードが聞く人にとって最適なものになる。

どうしても「話すだけ」もしくは「スライドを見せながら話すだけ」だと、喋るスピードを自分で意識できなくなることがあります。
本人は無意識なのですが、怒濤の勢いで喋って、結局聴衆は置いてけぼり、ということも。

思いもよらない着想を得られることがある

書きながら話していると、突然思いもよらない着想を得ることがあります。
書いている途中でおもしろいたとえを思いつき、そちらを話したところ聴衆に好評だった、とか。書きながら話していると、途中でバージョンアップすることもあります。

がっちり固めて進めるか、ゆるめに固めて進めるか

プレゼンシートを使って話すと、話の内容はぶれませんし落としどころもきれいに収まることでしょう。多くの場では「失敗はゆるされない」と考え、プレゼンシートを使ってやることが多くなっています。ですが、ホワイトボードに書きながら話すと、思いもよらない良さがある事に気づきました。僕も、こういう講師の立場にならないと(しかもプレゼンシートが使えない立場にならないと)書きながら話す事の良さは気づけなかったことでしょう。もし、人前で話す機会があった場合、資料の用意はほどほどにして、ホワイトボードに書きながら話してみることもチャレンジしてみるとおもしろいですよ。

補足:書きながら話す=同時にやることではない

ちなみに、「書きながら話す」と言っても書くと同時に喋るわけではありません。
一度喋りたい内容について簡単に書き、それについて話す。
この繰り返しを続ける、ということです。

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