ビールの新しい楽しみ方 / サントリー京都ビール工場の「ザ・プレミアム・モルツ講座(無料)」に参加してみた

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僕はビール好きだ。
ビールマニアではないが、ビールを飲むのは結構好きで、妻もそれは知っていた。
先日、「サントリーのビール工場へ行こう」と妻から誘われた。
なんでも、クイズに答えてプレミアムモルツのオリジナルタンブラーが当たったらしい。
サントリーなるほどクイズ2012
ということで、こちらの修了証をもって、今回はサントリー 京都ビール工場の「ザ・プレミアム・モルツ講座」に参加してきた。
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あいにくの雨ではあったが、非常に興味深いお話を聞けた上、できたてのプレミアムモルツを存分に楽しむことが出来た。
今日はこの「ザ・プレミアム・モルツ講座」のレポートをお届けしようと思う。
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ザ・プレミアム・モルツ講座は以下の3つで構成されている。
1つ目は、「ザ・プレミアム・モルツ 開発の道のり」
2つ目は、「ザ・プレミアム・モルツのできるまで」
そして、3つ目は「ザ・プレミアム・モルツの楽しみ方」
それぞれ、見てみよう。

ザ・プレミアム・モルツ 開発の道のり

一つ目の「開発の道のり」は、講義室で行われる。
開発までの工夫した点や苦労話等を、案内役の方から紹介してもらうのだ。
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スライドを見ながら、動画を交えてプレミアムモルツのこだわりや素材の秘密を解き明かしていくのだ。
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ここで面白いのは、麦芽を直接食べたり、ホップの香りを直接嗅ぐ、という体験が出来ること。
実際に麦芽を食べてみると、ビールの元となる味が楽しめる。
ほんのり甘く、コクのある味だった。
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ホップは2種類用意されており、ビターホップとアロマホップの2種類の香りを嗅ぐことが出来る。
ビターホップはシャープな香り、アロマホップは柔らかな香りになっている。
プレミアムモルツはアロマホップを使って作られているそうだ。
この他にもこだわりについていろいろと教えてもらうのだが、気になる方は是非参加してみてほしい。

ザ・プレミアム・モルツのできるまで

開発の道のりについて開発者や醸造技師の方々の熱い思いが伝わった後、次はゲストルームを離れ、実際の工場を見学していく。
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これが工場の外見だ。
左手に見えるのが貯蔵タンク。このタンク1本にビールが150,170リットル入るらしい。
一人で1日4リットル飲んでも、102年は飲み続けられる分量。
本当にそんなに飲んだら3ヶ月経つ頃にはアルコール中毒を起こしてしまいそうだが。
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入り口に入ると、さっそく長いエスカレーター。
この時点で、ふわっとビールの良い香りが漂っている。

仕込

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まずは仕込。麦芽を砕き、天然水を加えて麦汁を作っている。
プレミアムモルツは、この行程で2つの特殊な製法を行っている。
一つ目は、2度煮沸を行い麦汁にコクと深みを加える「ダブルデコクション製法」。
もう一つは、煮沸前と煮沸後、それぞれにホップを加え上質な香りに仕上げる「アロマリッチホッピング製法」。
この2つの製法が、プレミアムモルツの味を支えているのだ。

発酵

さて、麦汁ができたら、そこにビール酵母を加える。
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発酵することで、麦汁の中にある糖分はアルコールと炭酸ガスに分解され、「若ビール」と呼ばれるビールの一歩前の状態になる。

貯酒

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発酵が完了した若ビールを、今度は低温タンクの中で熟成させる。
熟成が進むにつれ、濁っていた若ビールが澄んで黄金色になるそうだ。

ろ過

貯酒で熟成を終えたら、今度はビール内の酵母を処理する必要がある
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酵母を処理する方法として、2つの方法がある。
一つは、加熱処理をし酵母を働かなくさせる方法。
もう一つは、ろ過で酵母を取り除く方法だ。
加熱処理をせず、ろ過で酵母を取り除いたビールは「生ビール」と呼ばれるようになる。
つまり、プレミアムモルツも「生ビール」なのだ。

缶・樽詰

ろ過が澄んだら、最後にビールの樽詰め・缶詰め作業となる。
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こちらは居酒屋でよく見る「樽」につめられている様子。
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そしてこちらは缶につめられている様子だ。
こちらはスピードが速すぎてベルト部が残像になってしまった。
詰められたビールはどんどん出荷されていき、全国のスーパーやコンビニ、居酒屋で並んでいくそうだ。

ザ・プレミアム・モルツの楽しみ方

工場見学が終わると、最後にお楽しみのテイスティングの時間だ。
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工場から講義室へ戻ると、既にカウンターのグラスにはプレミアムモルツが注がれている。
一人1杯グラスをもち、席へ戻ると、机の上にはおつまみも用意されていた。
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ザ・プレミアム・モルツ

まずは「ザ・プレミアム・モルツ」を楽しむ。
改めてビールを見てみよう。
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泡立ちもしっかりとキメ細やか。美味そうだ。
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テイスティングについて説明してもらう。
「五感を使って味わう方法」を学んだ後は、実際に味わってみる。
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光を通してみると、美しい黄金色。
早く飲みたい。
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香りを楽しんでみると、アロマホップの香りがそのままビールに残っている。
今にも飲みたい。
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飲んでみた。美味い。
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ここで、ちょっと変わったおつまみ5種について説明される。
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一番意外だったが、一番気に入ったのはこちらのパインジュレ。
一口かじって、プレミアムモルツを飲む。
すると、フルーツの香りが残ってフルーティなビールを飲んでいるかのような感覚に。
今までビールを飲むときは味の濃いおつまみが当たり前だったが、この経験で常識を覆された。
一人で飲むときには是非またチャレンジしたい。
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ザ・プレミアム・モルツ《黒》

テイスティングの2杯目は「黒ビール」。
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黒ビールの特徴は、なんといってもそのカラメルの風味と香ばしさ。
少しずつ、少しずつ味わいたい一杯だ。
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黒ビールにぴったりなのが、このカラメルビスケット。
黒ビールのビターな風味とビスケットの甘み、カラメルの風味がマッチして想像以上に美味しい組み合わせ。
まるで、コーヒーと一緒にビスケットを楽しんでいるようだ。

サントリー流 美味しいビールの注ぎ方

3杯目は、「サントリー流 美味しいビールの注ぎ方」ということで、缶ビールの上手な注ぎ方を教えてもらう。
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  1. 奇麗に洗ったグラスを、冷蔵庫で冷やしておく。ビールも5℃前後に冷やしておく。
  2. グラスとビールを冷蔵庫から取り出し、グラス半分くらいまで勢いよく注ぐ。
    (このとき、泡が3/2程度になる。)
  3. 泡が落ち着いた頃、グラスを斜めにし、泡の下をくぐらせるようにゆっくりと注ぐ。
  4. グラスを縦に戻しながらビール:泡が7:3になるように注ぐ。

こうすることで、まるでビールサーバーから注いだかのようなきめ細やかな泡が楽しめるのだ。
実際に注いでみた。
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半分まで注ぐ。
少し待つと、上の方の粗い泡が落ち着いて、きめの細かい泡だけが残る。
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泡の下をくぐらせるように注ぐ。
泡を乱さないように、ゆっくりと、少しずつ注いでいく。
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最後には垂直の状態で注いでいく。
泡がきめ細かいので、こんもりと膨らませてもこぼれない。
飲んでみると、先ほど飲んだビールサーバーのビールと同じ味わいが楽しめた。
これだったら、家でもできるかもしれない。
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以上で、講座は全て終了した。
最後に、美味しい注ぎ方やお役立ち情報が載っている「ザ・プレミアム・モルツ講座 修了証」を貰って帰った。

オリジナルタンブラーも貰えた

サントリーなるほどクイズ2012に挑戦し、認定証を貰うと、オリジナルグッズをプレゼントしてくれる。
京都ビール工場では、ザ・プレミアム・モルツ オリジナルタンブラーが貰えた。
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これがそのオリジナルタンブラー。
これで自宅でもあの泡が楽しめそうだ。

ビール工場は全国で3箇所

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今回僕らが行ったのは京都ビール工場だったが、その他にも東京の武蔵野ビール工場九州熊本工場でも講座は開催されているようだ。
もし貴方が、美味しいビールが飲みたい、工場の秘密を知りたい、新しいおつまみを体験したいのであれば、是非ぜひ見学してみてほしい。
今なら、サントリーなるほどクイズ2012に挑戦すれば、オリジナルタンブラーも貰えるぞ。

おまけ

妻が書いたレポート。
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彼女も下戸ながら楽しめた様子。

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