これでブログが継続できる/プロブロガーが教えてくれる5つのテクニック

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ブログを始め、続けていくにあたって一番の壁となるのが「継続する」ということ。
スタートしたばかりの頃はなかなかこれが難しい。
僕自身も何度も何度も継続できなくなり、その度に離れては戻り、離れては戻りを繰り返してきた。
そこで気付いたのは「継続してブログ投稿できる仕組み・ルール作りこそがブログの運用の一番のポイントになる」ということだ。
先日発売になったこちらの本。

 
この本には、ネタフルのコグレさん、和洋風のするぷさんが実際に行っている「ブログを継続するためのとっておきの仕組み」が詰まっている。
今日はこの本の100もあるテクニックの中から、僕も普段から実行・意識している「ブログ継続のためのテクニック」を5つご紹介したい。

ドメインを取得する

いきなりだが、ドメイン取得について。
自分のサイトを継続運用するにあたって、独自ドメインは必須だ。
ドメインを持っていれば、トップページのURLを変えずにサービスを変更できるからだ。
著者のお二人は、特にプロとして活動していきたいのであれば「独自ドメイン」+「ホスティングサーバー」+「ブログシステムWordPressMovableType)」で運用することを薦めている。
サーバーが使えなくなっても別のサーバーで同じシステムさえ用意すればURL(パーマリンク)の維持ができるのだ。

ブログは、パーマリンクと特有のサイトの構造のおかげで、検索エンジンから古い記事にもアクセスが期待できるだけでなく、自分で古い記事を紹介する(新しい記事からリンクするなどして)こともできます。
つまり、ブログは書いたら書いただけログが蓄積され、ページビューや仲間作りのきっかけ、収入、知識など、さまざまな面で自分にプラスになっていきます。…

…(しかし)長く続けるためには、独自ドメインでパーマリンクを維持することが必要です。
もしも今利用しているブログサービスが終了してしまうことになったとき、サービスのドメインを利用していた場合には、パーマリンクを引き継げません。
しかし、自分でドメインを持って自分のサーバーでブログを運営していれば、同じパーマリンクのままで別のサーバーに移ることが可能です。
via: 必ず結果が出るブログ運営テクニック100 プロ・ブロガーが教える“俺メディア”の極意

僕は、現時点ではホスティングサーバーを借りていないが、それでもドメインは取得している。
変わらないURLを自分の所有物として継続的に利用できる、「ドメインのメリット」は計り知れない。
ドメイン取得だけならば、僕の使っているBloggerで年間1000円弱。
「サーバーの維持費は難しい」という人でも、独自ドメインの取得は是非すべきだと思う。

いろんなエントリを「楽しく」「沢山」書いてみる

継続できない一番の理由は何だろうか。
僕は、ブログを書くことに「慣れていない」「楽しくない」という、この2つが継続できない決定的な理由だと思っている。
ブログを継続するにあたり、本書では2つのことを薦めている。
毎日エントリを書く事、そして楽しんで書くこと、だ。

毎日書けば記事数が増え、ページビューも増えやすくなりますが、そうしたこと以上に大事な理由があります。

間を空けて記事を書くと、余計な力が入ります。すると、往々にして余計な力の入った書き方は見透かされてしまうようで、期待するほど反響が得られないものです。
一方で、まったく力を入れずに10分ほどで書いた記事が大反響となることもあります。…

…だから気合いを入れて記事を書くことより、自分としては70〜80点ぐらいの記事でいいので肩の力を抜いてコンスタントに書き続けることが大切で、そのためには毎日書くことが有効なのです。
via: 必ず結果が出るブログ運営テクニック100 プロ・ブロガーが教える“俺メディア”の極意 P18

ブログを続ける秘訣は? と誰かに聞かれたら、ぼくは「楽しむことです!」と答えます。ページビューが伸びることよりも、コメントをもらうことよりも、ブログを書くことそのものが「楽しい」と思えることが、いちばん大切です。…

…個人ブログがどこに「読ませる要素」を持てるかといえば、書き手自身が心から楽しんで書いていること、好きなことを発信していることではないでしょうか。
さらに言えば、その気持ちから生まれる真に迫った表現や、ネタの徹底的な掘り下げや、いちはやくレポートしたい!という姿勢が「読ませる要素」になるのです。
via: 必ず結果が出るブログ運営テクニック100 プロ・ブロガーが教える“俺メディア”の極意 P20

そして、僕がこれに加えてもう一つお勧めしたいのは、ブログを始めた頃はいろんなエントリを書いてみる、ということ。
いろんなエントリを書くことで、自分の書きやすいネタを見つけることが出来る。
自分の書きやすいネタを探すことは、ブログを継続するにあたって一番重要なポイントだ。
書きやすいネタとは、言い換えればそれだけ自分が自然体で書けるネタだということだからだ。
継続するにあたって自然体で意識せずに書けることの重要性は想像に難しくないだろう。
2005年頃よりブログを運営されているR-Styleの倉下さんを例にみてみよう。
彼は今でこそ一日感謝の正拳突き」を行われているが、過去にはこんなエントリも書かれている。
また、今やアルファブロガーである「シゴタノ」の大橋さんも、今では多くの執筆陣を抱え、一本一本が完成されたエントリとなっているが、過去のエントリを見てみるといろんな書き方をされていることが伺える。
倉下さんも大橋さんも、いろんな形のエントリを投稿し続け、今のスタイルが確立されているのだ。

ネタ集めの仕組みを作る

いろんなネタをブログに書くことが重要だ、という話は先にさせていただいたが、いろんなネタを書くのであればネタ集めの仕組みも必須となる。
ネタ集めに関してももちろん書かれている。

ブログを書くにはネタ集めが最重要!
via: 必ず結果が出るブログ運営テクニック100 プロ・ブロガーが教える“俺メディア”の極意 P22

自分の気になること、好きなこと、面白いこと、注目していることなど、何でも良い。
いろんなネタを集めよう。
集めたネタは、自分がブログエントリするまで忘れてはいけない。
忘れないためにも、まず自分専用のネタ帳を作ること。
ネタ帳といっても、紙の小さなノートでないといけない、ということはない。
スマートフォンを持っているのであればメモツールでも良いし、付箋にひたすら興味深いことを書き出して大きなノートにまとめていっても良いだろう。
よく聞くのは、やはりEvernoteだろう。
関連ツールも多種多様揃っているし、検索も強力、多彩な分類方法もあるので、柔軟性が非常に高い点は素晴らしいと思う。
僕はDayOneというツールを使っている。
Mac/iPhone/iPad用アプリとしてリリースされているこのDayOneは、テキストを保存することにだけ特化しているジャーナリングアプリだ。
Day One(for Mac) App
カテゴリ: ライフスタイル
価格: ¥850(価格は掲載時のものです)

Day One (Journal/Diary) (for iOS)App
カテゴリ: ライフスタイル
価格: ¥170(価格は掲載時のものです)

それ以外でも、モレスキンロディアのようなアナログツールを使っても良いだろう。
大切なのは、自分が使ってて便利・楽しい・使いたいツールを使うこと。使ってて楽しくないツールを無理に使おうとしても続かないだけだ。

ブログを書くための道具を用意する

ネタ集めが重要で、そのための道具を用意した。
だが、ブログを書くときにも道具があるのとないのとでは天と地の差が生まれる。

ブログの記事作成や管理は、ブラウザーからブログの管理画面で行うものだと思っている人が多いでしょうが、いちどブログエディターを利用して便利さを知ってしまうと、ブラウザーでの作業には戻りたくなくなります。
via: 必ず結果が出るブログ運営テクニック100 プロ・ブロガーが教える“俺メディア”の極意 P44

ネタを記事にするために使えるツールはいろいろあるが、僕が主に使っているのは以下のものだ。

  • カメラ
  • ブログエディター
  • 写真・画像加工ツール
  • 入力効率化ツール
  • ブックマークレット

カメラ

現実の瞬間を切り取り、それをイメージとしてくれるカメラ。
ブログに、お店や物など「リアルの情報」をレポートするのであればカメラは必須だ。

「百聞は一見にしかず」と言われるように写真は雄弁で、いくら言葉を尽くしても説明しきれないことを、1枚の写真が伝えてしまうこともあります。
特に実際に見たことや体験したことを伝えるレポート記事では、写真は絶対必要なものだと考えましょう。

というわけで、ブロガーたるもの常にデジカメを持ち歩き、ネタになるできごとがあったら、サッと取り出して写真を撮れるようにしていなくてはなりません。
via: 必ず結果が出るブログ運営テクニック100 プロ・ブロガーが教える“俺メディア”の極意 P56

ちなみに僕はデジタルカメラは持っていない。代わりに、常にiPhone4Sを使っている。
一眼レフにはさすがに負けるが、それでも必要十分な画質の写真が素早く撮れるところが気に入っている。

ブログエディター

ブログエディタは必須ではない。
だが、素早く・手軽にエントリするためには是非用意したい。
一番のメリットは、オフラインでもオンラインと同じように編集できるようになること。

記事の作成・編集機能や管理機能では、Webの管理画面とは違ってメニューを切り替えるたびにサーバーにアクセスするようなことがないため、動作が非常に高速で、オフラインでの利用も可能です。
記事を書いている途中に回線トラブルが発生して文字が消えてしまう…というような悲しいトラブルも回避できます。
via: 必ず結果が出るブログ運営テクニック100 プロ・ブロガーが教える“俺メディア”の極意 P44

書いている途中でブラウザの挙動がおかしくなり、努力が水の泡になってしまったことが何度あったことか。
だが、僕はMarsEditを導入して、そんな悩みとは無縁となった。
ブログを書き、画像を挿入し、エントリするまでをこのアプリがフルサポートしてくれるのだ。
もちろんテキストエディタを介して、その後ブログへ…というでもいいが、ブログエディタと比べると一手間も二手間も増えてしまう。
この小さな手間は継続するにあたって想像以上に重要だ。
それらがなくなるだけでブログ継続の心理的な壁が大幅に小さくなるのだ。
もし、毎日継続してエントリしたいと考えているのであれば、ブログエディタも是非導入しておきたいところだ。
MarsEdit App
カテゴリ: ソーシャルネットワーキング
価格: ¥3,450(価格は掲載時のものです)

写真・画像加工ツール

写真をブログで使いたいのであれば、多少の加工も出来るようにしておきたい。
プロユースのツールとしてはPhotoshopがあげられるだろうが、さすがにそこまで手が回らない人にお勧めしたいのが以下のツール。
Skitch App
カテゴリ: 仕事効率化
価格: 無料(価格は掲載時のものです)

Pixelmator App
カテゴリ: グラフィック&デザイン
価格: ¥2,600(価格は掲載時のものです)

あとは、Mac OSX Lion標準搭載機にはじめからインストールされている「iPhoto」でも切り取りや回転などの簡単な加工は可能だ。
iPhoto App
カテゴリ: 写真
価格: ¥1,300(価格は掲載時のものです)

こういったツールを用意しておけば、ブログに掲載する前に見やすくすることも簡単になる。

入力効率化ツール

ブログ記事を書くにあたって、なくても問題はないが編集スピードを加速してくれるツールがこの入力効率化ツールだ。 これは、事前に定型テキストを用意しておき、スニペットを入力することで即入力できるものである。
Macで代表的なものに、TextExpanderがある。著者の一人、するぷさんオススメのアプリだ。
TextExpander for Mac App
カテゴリ: 仕事効率化
価格: ¥3,000(価格は掲載時のものです)

文章を入力するときにはリズムが大切だと思っています。頭の中に浮かんだことをリズミカルに入力できる場合と、そうでない場合では、入力のスピードも、思考の深みも変わってしまいます。リズミカルな入力のために、TextExpanderは欠かせません。

スニペットを展開したときに鳴る音も気持ちよくて、ぼくにとっては重要なものになっています。
via: 必ず結果が出るブログ運営テクニック100 プロ・ブロガーが教える“俺メディア”の極意 P48

ちなみに僕は同様のアプリTypinatorを常用している。

ブックマークレット

見ているページ、商品、アプリをリンク化するためには、通常はかなり面倒な手順を踏まなければならない。
だが、「ブックマークレット」をつかえば、それらの作業から解放される。 ブックマークレットとは、ブックマークから起動するちょっとしたプログラムのことだ。

リンクのタグを入力する作業は、意外とめんどうなままです。WebページのURLとタイトルをそれぞれ調べてコピー(または入力)する必要があるためです。
そこで、ブックマークレットを利用しましょう。ブックマークレットは表示中のWebページの情報を加工することが得意で、上記のようなリンクタグの生成などはお手のものです。
via: 必ず結果が出るブログ運営テクニック100 プロ・ブロガーが教える“俺メディア”の極意 P50

僕が普段より使っているブックマークレットは以下の3つ。
1つ目は、今見ているページをリンク化してくれるブックマークレット。
テキストリンク作成ブックマークレット | gerenuk.crazyphoto.org/
2つ目は、選択している部分をblockquoteタグで引用してくれるブックマークレット。
引用マークアップを生成 – 徒書
3つ目は、Amazonのリンクを作成してくれるブックマークレットだ。
アマゾン商品紹介用ブックマークレット「AmazonHtml」復活。Ver 2.0へ! | matuダイアリー
この3つは、僕は普段から頻繁に利用している。
これらのブックマークレットがなかったら一気に効率が下がってしまいそうなぐらい依存度は高い。
以上、5つの道具について紹介した。
これらの道具は、用意しなくてもブログ運用は出来るだろう。
だが、「続けられるブログの仕組みづくり」においてはなくてはならない、かけがえのないものだということも重ねて言っておきたい。

クラウドツールを活用し、情報をスムーズに受け渡す

最後にクラウドツールについて。
僕は、通常のツール(道具)とクラウドツールは分けて考えている。
通常のツールは何かを撮ったり、書いたりするものが多い。
だが、クラウドツールは「ツール間のパイプ役」になってくれるのだ。
Dropbox・Evernote・iCloudなどを筆頭として、クラウドツールには様々なものがあるが、その特性や使い勝手はかなり異なる。

  • 写真を即座に送るために、Dropboxに保存する/iCloudのフォトストリームを使う。
  • メモをiPhoneとパソコンで共有するためにEvernoteを使う。
  • iPhoneアプリとiPadアプリ、Macアプリのデータを同期するためにiCloudを使う。

など、目的に応じてクラウドツールを使い分けよう。
クラウドツールを使うのは、ただパイプ役として役に立つからだけではない。
ファイル損失のようなトラブルを少なくしてくれるという側面もある。

クラウドにファイルやデータを保存していると、パソコンのトラブル時の被害を最小限に抑えることができます。

メインのパソコンが壊れて復旧に1日かかってしまった、というようなことがあると、その日はブログが書けなくなってしまいます。
しかし重要なファイルをクラウドに置いていれば復旧は容易で、大切なファイルを失うこともなくなります。
via: 必ず結果が出るブログ運営テクニック100 プロ・ブロガーが教える“俺メディア”の極意 P72

パイプとして使うだけで、自動的にバックアップ。
これを意識せずにやってくれるクラウドツールを使わない手はないだろう。

まとめ:3つのポイントから仕組みを見直して継続する

ブログ継続するためには、「継続できる仕組み作り」が一番重要だ。
そして、仕組みは3つのポイントで考えることが出来る。

  • ブログ自体の仕組み(システム)から考える
  • 自身のモチベーションのアップを考える
  • ネタ集めから更新までの、投稿の流れを考える

今回は「必ず結果が出るブログ運営テクニック100 プロ・ブロガーが教える“俺メディア”の極意」より、ブログが継続する仕組みづくりのテクニックを5つほど抜粋し、僕の運用法と合わせてご紹介した。

 
この本ではブログ継続のヒントが100のテクニックとしてギッシリ詰まっている。
ブログ運用で行き詰まり・投げ出してしまって悩んでいる人は必読の一冊だといえよう。
本書は購入後PDFをダウンロードすることが出来る。
また、PDF版も販売されているので、iPhone/iPadなどの端末で読みたい・本は必要ない人にはこちらもオススメ。
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