戦国時代の天下人から学ぶ、参加者から質問を引き出す秘訣

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ライフハック心理学 » 参加者の質問を増加させる小さなテクニック
佐々木 正悟さんのこちらのエントリが非常に興味深かったので、さそわれてエントリ。
質問を引き出すときに参考になるのは、戦国時代の3人の武将「織田信長」「豊臣秀吉」「徳川家康」の3人を例えて詠んだ「鳴かぬなら〜」の句です。

  • 織田信長:鳴かぬなら 殺してしまえ ホトトギス
  • 豊臣秀吉:鳴かぬなら 鳴かせてみよう ホトトギス
  • 徳川家康:鳴かぬなら 鳴くまでまとう ホトトギス

ホトトギスの鳴き声は、まさに参加者の質問と同じなのです。

 

織田信長:相手にプレッシャーを与える

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鳴かないホトトギスをいきなり殺してしまう短気な織田信長。
相手にプレッシャーを与えて質問を引き出そうとするアプローチです。
僕の学生時代はこういう先生も少なからず居たように思います。
この方法では、相手に威厳や厳粛さを見せる事は出来るが、相手から「質問を引き出す」という観点から見るとうまくいかないことがほとんどではないでしょうか。
むしろ、皆萎縮してしまい、何の発言も出来なくなってしまう恐れもあるでしょう。
ただし、その中でも萎縮を振り払い一歩出てくる質問者は輝いたものを持っているかもしれませんね。

豊臣秀吉:なんらかの工夫をこらす

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鳴かないホトトギスが鳴くためにいろんな工夫をこらそうとするアイデアマンの豊臣秀吉。
相手からの質問を引き出すために手を変え品を変えいろいろと試してみる、というアプローチです。
この方法では、相手から質問がくるようにいろいろと試す必要があるが、一度質問が出る雰囲気が出来てしまうとその後はどんどん質問が出てくるというメリットがあります。
例えば、手を上げて質問をしてもらうのではなく、紙に書いてもらうとか、質問のきっかけになるトリガーリストを作っておく、など。
この方法は、大きな効果は見込めるが、その分準備に時間をかける必要があります。

徳川家康:ただひたすらに待ちつづける

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鳴かないホトトギスが居たら、ただ待ち続ける我慢の人、徳川家康。 相手からの質問がでないときは、じっくり待ち続ける、というアプローチです。
この方法は、実は講演者が一番つらい方法だったりします。
というのも、前に立ってじっと待つ事ほど焦りが出る行為はないからです。
それでも一呼吸置いて、じっくり相手の表情を見ます。
相手が考えているのであればもう少し待ってみましょう。
この方法も実は効果が大きい。準備も特に必要ないです。
ただ、質問が出るまでじっくりと待つ忍耐力は必要です。

自分に合った、そして状況に合った質問の仕方を

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ということで、今回は三人の天下人から質問の引き出し方について考えてみました。
佐々木さんのアプローチは、この中で言えば徳川家康のアプローチに近いかもしれないですね。
僕もPCインストラクターとしての勤務経験上、質問を引き出す事に苦心していました。
色んなアプローチを試してみたが、自分が得意な方法、相手に合う方法があり、一概にコレ!といったものがなかったことも事実です。
ただ、むやみに質問を拒否するのではなく、新しい見解とみて質問を受けていけば相手だけでなく自分自身の学びにもつながります。
ぜひ、あなたに合ったアプローチで、参加者から質問を引き出してみてはいかがでしょう。

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