「刃を研ぐ時間」はどれぐらい必要なのか

Hawotogu 072
スティーブン・R・コヴィー氏の著書「7つの習慣」の7つ目の習慣として、「刃を研ぐ」ということの大切さが書かれているそうです。

この習慣は自己研鑽の習慣です。「刃を研ぐ」という表現は、あまり耳にしたことがない言葉だと思います。その所以はイソップ物語からきています。
ある日の朝、旅人は山の中を歩いていました。奥深い森の中、汗を流しながら一生懸命に木を伐っているきこりを見かけました。そして夕方、同じ道を戻ってみると・・・、朝と同じ場所で、玉の汗をかきながら一生懸命木を伐り続けているきこりがいました。でも、あんまり作業は進んでいないようでした。旅人は足を止めてよくよく見ると、きこりが使っているノコギリの刃は、ボロボロでした。そこで、きこりに声をかけました。

旅人:「きこりさん、精がでますなぁ。でもあんまり作業は進んでないみたいですね、一旦手を止めて、ノコギリの刃を研いだらどうですか?」

きこり:「旅人さんよ、なに言ってるんだよ、刃を研ぐ時間なんておいらには無いんだよ、木を伐るのが忙しくてさ・・・。」
via: 千臨技 特別企画 7つの習慣  第七の習慣 刃を研ぐ

最近、僕自身は調理前後に包丁の刃を研ぐようにしています。刃を研ぐ事で、材料を切る時間が短縮され、結果として楽しく、美味しい料理ができるからです。
この「刃を研ぐ」という行動ですが、はじめは非常に時間がかかってしまいました。
なんせそれまで包丁なんて全く研いだことのない僕が、全く研げていない包丁を研ぐわけですから。
このときに引っかかったポイントは、以下の2つでした。

  • どうやって研げば良いのか
  • どれぐらい時間をかければいいのか

この2つは、自分の独学でやろうとすると何度も実践して変化をさせていくしかありません。
どうやって研げば良いのかに関しては、幸いにも包丁を研ぐ事に関してはYouTubeなどで動画を公開されている方が多く、見ることはできました。
が、実際に研ぐとなると動画では見えない難しさがあり、少しではありましたが試行錯誤をする必要がありました。
問題は、どれぐらい時間をかければいいのか、です。

「そんなの、刃先がぴっかぴかに輝くようになるまでやれば良いじゃない」と思われるかもしれません。
ですが、実際にそこまで仕上げようと思ったら荒めの砥石で削ったあと、仕上げ用の砥石でまた時間をかけて磨く必要があります。
たしかに時間をかけてやればそこまでできます。
けど、そこまでの時間は果たしてあるのか、という所が問題です。
冒頭で引用させていただいた木こりの話ではありませんが、ただ日々の料理のために刃先がぴっかぴかになるまで研げるか、ということです。
下手をすると調理時間より時間がかかってしまうかもしれません。
じゃあ、どれぐらい時間をかければ良いのか、なのですが、僕の包丁の場合は、「30秒ぐらい研いでやれば良い」という事に気づきました。
「刃を研ぐ」というのは10分〜20分ぐらいは時間がかかってしまうと思っていたのですが、実際の所は想像よりもずっと短くてよかったみたいです。
それでも十分野菜は気持ちよく切れるようになるんです。
もちろん、それは日々きちんと研ぎ続けられたから、というのもあるかもしれません。
ですが、逆を返して言えば「毎日30秒、刃を研ぐ事に時間をかけられているか」が重要なんですよね。

スティーブン・R・コヴィー
キングベアー出版 2013-08-30
¥ 2,376

刃を研ぐ時間、というのは、それが習慣になっていない人にとって「どれぐらい時間をとれば良いのか判断が難しい」時間です。

ですが、ほんのすこしずつでも時間を用意しておくと、意外と効果を出してくれるものなのかもしれません。

恥ずかしながら7つの習慣は未読だったのですが、一度読んでみたいなと思っています。

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