ツイッターでこまめにアウトプットしていると、そのときでは見えなかった自分の考えの「軸」が見えてきて、それらをまとめたり見直したりするといつの間にか一つの大きなアイデアになっていたり。
つぶやきはアイデア発想に使える
僕のアイデア発想、現在は大部分がツイッターから始まっています。
もちろんツイッターをコミュニケーションツールとして使ったり情報収集ツールとしても重宝したりですが、自分の使い方のメインはもっぱら情報のアウトプット。普段からメモ代わりにつぶやいています。
もちろん仕事でしか使わないような情報はつぶやくことはほとんどありませんが、どうでもいい思いつきなどは必ずツイッターに流すようにしています。
Twitterでの一人連想ゲーム
メモ書き以外にも、一人で思いつくままにつぶやくこともあります。
自分の考えをまとめるとき、断片的なイメージを形にしたいときなど、ひたすらつぶやきます。
ひたすら書いているといつの間にか全然違う話になっていることも。
書いていくといつの間にか脱線することもありますが、おかまいなしです。
ルールを決めずにつぶやいた方が突拍子もない発想ができるというのが僕の経験則。そして、ブレストの基本ルールですよね。
ここからがTwitterブレストの醍醐味。多くの人の脳を借りてアイデアを昇華できる!
そんな発想をついったーに流しているうちに、フォロワー(自分をフォローしてくれている人)さんからもアイデアを@返信でもらえることもあります。
これが本当にすごい。自分一人では到底思いつかないようなアイデアをもらえることもあります。
フォローしてくれている人の数が増えてくると、この効果がどんどん大きくなります。
(逆にフォロワー数が0人だとこの効果は期待できないです…)
あとで見返すのも便利!!
ツイッターで流した情報は、一日ごとにまとめてevernoteに保存されるようになっています。
evernoteに保存された情報はPCやiPhoneから簡単に確認することができ、ふと過去の情報を調べたいと思ったらevernoteを検索することで情報をあぶり出すこともできます。
まとめてEvernoteに保存する方法はこちら。
想造ノート: 自分のつぶやき「垂れ流すだけ」はもったいない!あとで読み返す簡単な方法
出したアイデアを改めて見返してみると想像以上に話題の広がりを感じることができる。
evernoteに取り込まれた情報ですが、日を改めて見返すと想像以上にアイデアが転がっていることが実感できます。
そして、ちっぽけだと思っていた一つ一つのつぶやきは、俯瞰してみることで大きなアイデアになっているかもしれません。
良いアイデアは決して1日2日ではできません。
しかし、小さなアイデアは日常生活に転がっているものです。
もし何か小さな発見をしたら、是非つぶやいてみることをおすすめします。
いつの間にか大きなアイデアになっているかもしれませんよ。
@fujimottaでした。