昨日は第二回東京ライフハック研究会が開催されました。
東京ライフハック研究会BLOG | 仕事術をもっとカジュアルに!
ゲストスピーカーとして京都からやってきた倉下さんが「読書術」について語られていました。
僕は大阪にいたので、残念ながら詳しく聞くことができなかったのですが、東京ライフハック研究会の皆さんのおかげでUST経由で会をみることができました。
UST経由で参加できるということはすごいことだ。
USTで参加できる、という体制があるだけでぜんぜん違うなと感じました。
まずはメリットを。
- 遠隔からセッション参加可能
- 参加者に必要なのはPCとブロードバンド回線のみ
- 参加の敷居が非常に低い
遠隔からの視聴が可能なのがいいですよね。
大阪から東京はもとより、これがあれば海外から日本へ配信なんてことも簡単ですね。
もちろんデメリットもある。
逆にデメリットになりそうなことといえば…
- 放送する側の準備が大変
- 放送側から視聴者へのケアが大変
- 放送の質は配信者側の経験にかかっている
放送するだけでも結構機材の準備が大変です。
特に、マイクは物によって質がぜんぜん変わってきますので準備する側としては大変な所です。
それでも放送するだけで価値がある。
メリットとかデメリットとか書きましたが、、僕は質よりも何よりも、その場を準備することが重要なのではと考えます。見ることで興味がわき、参加するきっかけになるからです。
USTREAM配信で、セミナーの内容は見ることができます。
でも、実はセミナーの醍醐味ってその内容より、その後の事が大事だったりするんですよね。
休憩中にちょっと周りの人と会話、または懇親会で会話、ちょっとした時間にとるコミュニケーションからまた新しい発見があったり。
開催者側からはちょっと勇気の必要な選択
もちろん、開催者側から考えたらUSTREAM中継する、というのは結構勇気の必要な選択なのではないかとも思われます。
もしかしたら参加者が減る可能性だってありえるわけですから、それを踏まえると、セミナーでUSTREAM配信すると決定した東京ライフハック研究会さんはなかなかすごい決断だったな、と思います。
と、いうことで…あとがき
ちょっと長々と書いてしまいましたが、今回一番感じたことは「やっぱり現地で参加したい…」ってことでした。
やっぱり放送を見るだけじゃ物足りない!参加してるみんなと話がしたい!
ということで、また東京に行きたい!という思いが強くなった一日でした。