Q:ここぞ!というときに気分を盛り上げたいときはどうするか?
A:気分を演出してみよう。イメージだけでも変えると効果がある。
仕事をしていると、どうしても気分が乗ってこないことがあります。
特に(単調作業ではない)頭を使う作業の場合、続けているうちにどうしても次に進まない、ということが(僕の場合)よくあります。
そんなとき、素直に諦められるときはいいのですが、どうしてもココで踏ん張って次に進まないといけないこともあります。同じことを続けていてもなにも変わらないので、ここでスイッチを切り替える必要が出てくるのです。
仕事を演出して、取り組むときの意識を変えてみましょう。
道具で気分を演出してみる手軽にできる気分の切り替え
まず試してみたいのはこちら。
いつもと違う道具を使って作業してみましょう。
パソコンばかり使っているなら、一度ディスプレイから目を離して、文具を使ってみるのはいかがでしょうか。
ノートやペンなどを使って作業してみると、目の疲れもたまりにくいです。
作業上どうしてもPCから離れられないという人は「インプットデバイスを変えてみる」「壁紙を変えてみる」というのもアリかもしれません。
光、見た目で気分を演出してみる意外と効果あり
次に試してみたいのはこちら。
いつも点けている蛍光灯は消してみて、窓から入る光で作業、もしくは手元を照らすライトを点けて作業してみましょう。
これも、窓、ランプがある人なら、簡単に気分を切り替えることができます。
音楽で気分を演出してみるガラリと気分を変える最終手段
最終手段です。
音楽を切り替えてみます。
音楽を切り替えると、がらっと気分が変わります。
もしオフィスで音楽が聞けない環境であれば、頭の中でその音楽をイメージするしかないですが、それでも無いよりはマシかもしれませんね。
自分だけの作業用音楽をデバイスに(もしくは頭の中に?)用意しておきましょう。
こちらもおすすめやる気のスイッチ
本当にやる気が出ない、心が疲れきっているときはこちらの本もオススメです。
やさしく書かれているので、気力がすり減っている時でも読めます。
と、いうことで…あとがき
自分の奥さんがポケットモンスター ブラックにハマっているようです。
で、ゲーム中のある敵との戦いの時だけ通常の戦闘とは明らかに違う演出がされているらしいのですが、それが今とても気に入っているとのこと。
確かに同じ戦闘というフェーズでも、演出が違うだけで雰囲気がぜんぜん違って興奮度も変わってくるんですね。
仕事でも、演出ができたら、演出を変えることで気分のスイッチを変える事ができるのでは、と考えたのが今エントリでした。
ということで、僕もポケモンに感謝しつつエントリしようと思います。
もっとあとがき
今月のエントリは基本的に自分で見つけたものやツールの活用テクニック的なエントリは少なめです。
これは「自分の中で生まれでた発想でないとダメだ」という制約を外したからなのですが、これについても少し考えたいなと思っています。
これについてもまとまったらまたエントリしたいですね。