Q:寒い時、暖房を使わずに体を暖められないか?
A:防寒具を活用して、足元をしっかり温めれば凌げるかも!
ここ2〜3日非常に寒いですね。
特に雨の日の前後は季節の変わり目で、一気に温度が下がったり、また温度が上がったり、なんてことも。
何も気にせずに過ごしていると、いつの間にか体調を崩してしまい、風邪気味に…なんてことになるかもしれません。
ということで、オススメ防寒具3点
上に着るものはジャンパーやジャージ等、メジャーなものがたくさんありますので、今回は足回りを中心に3点ご紹介。
タイツ
タイツは基本です。
そもそも寒さは足から来ることがほとんどです。
足先が寒くなってくるとどんどん全身が寒くなってきますので、タイツが有るか無いかでかなり変わってきます。
ルームシューズ
ルームシューズも是非揃えておきたい1点ですね。
これがあると足が圧倒的に暖かです。
正直、使う前は「え、ルームシューズ!?部屋で靴履くの!?」とか思ってました。
が、使っていると、だんだんこれが当たり前になってきて…今では無い時が辛いです。
ひざ掛け
ひざ掛けは意外と甘く見られがちですが、これも足元を暖めるときにかなり使えます。
タイツなしでも使えますが、タイツと併用することで防寒効果がぐんと上がります。こちらも使ったことがない方は是非お試しください。
暖房器具は使わない?
ここで、改めて「寒さを凌ぐ」事を考えると、2通りの選択肢がありそうです。
- 暖房器具を使う
- 防寒具を使う
暖房器具を使うと手軽に部屋中が暖かくなるので非常に便利ですが、僕自身は実はあまり使わないように心がけています。
それはなぜか。
暖房器具は部屋を暖かくする反面、環境が悪かったりコストがかかったり
暖房をつけると、すぐに暖かくなり、部屋中が温もるので手軽に快適。
その反面、つけ続けると空気が悪くなり、換気が必要になったり、空気が乾燥してきたり、温度の上昇で頭がぼーっとしてきたり。
温かさを感じるレベルは個人差があるので、複数人で使うとなるとそのへんの考慮も必要になってきます。
防寒具は自分を暖かくする初期コストは多少かかるが長い目でみると安くなる
その点、防寒具は自分の体温を逃さないようにするので、割と適温です。
初期コストは掛かりますが、個人個人に合わせてレベルを調整できますので温度調整で喧嘩することはありません。
と、いうことで…あとがき
どちらも一長一短あり、どっちが良い悪いという話ではありませんが、個人的にはまず防寒具を工夫、その次に暖房器具を活用する方がいいかなと考えています。
暖房器具はどうしてもコスト、室内環境の悪化など考えながら使っていかないといけないので、その悩みを抱える必要のない防寒具は自分にとって「楽な」アイテムだったりするのです。
みなさまも工夫して、良い防寒ライフをお過ごしくださいませ。