Q:Flashを切るとMacBookAirの電池の消費が減るらしい。FlashのON/OFFをスムーズに切り替えられる方法はないだろうか。
A:ChromeやFireFoxにはFlashBlockという拡張機能があるらしい。
MacBookAir 13inchを購入してもうすぐ1ヶ月になります。
操作時のキビキビ感、持ち運びの時のフットワークの軽さ、キーボードの広さ、トラックパッドの使いやすさなど、どれをとっても非常に高評価なのですが、ひとつだけ難点が。
それは「意外と電池が持たない」こと。
カタログでは7時間駆動をうたっているMacBookAir 13inchですが、実際にChromeでブラウジングしていると3時間程度で電池が切れることも。
あまりにカタログ値と違うのでバッテリーの持ちは非常に残念だったのですが、ある日「Flashを使わなければ電池のもちが格段に改善される」という噂を耳にしました。
ということで、早速Flashをアンインストールしようかと思ったのですが、アンインストールしてしまうといろいろなサービスにアクセスできなくなります。
(Coogle AnalyticsでもFlash使われているんですよね。OFFにしたときに初めて気付きました。)
ということで、基本FlashをOFFにしつつ、必要に応じてFlashをONにしたいのです。
悩みをまとめる
一旦ここでまとめてみましょう。
- FlashをOFFにしたらMacBookAirの電池が長持ちするようになるらしい。
- でも、必要なときにはFlashをすぐONにしたい。
- ブラウザはChrome。
この条件を満たす拡張機能がありました。こちら。
FlashBlock – Google Chrome 拡張機能ギャラリー
使ってみる
では実際にインストールして使ってみます。
インストールするとアドレスバーの右側にアイコンが。
Flash部は表示されなくなっています。
非常に簡単にFlashのON/OFFが切り替えられるように。
ちなみに…
Safari用のプラグインやFireFoxアドオンでも同様のものがあるみたいですね。
Safari用:ClickToFlash
FireFox用:Flashblock
Flash使っていないつもりでも、ブラウジングしていると、広告などでFlashが動いている…というのはよくある話です。
実はFlashの負荷って高かったみたいですね。FlashをOFFにしたら公称値に近いバッテリーの持ちを発揮するようになりました。
モバイル中のブラウジングで電池のもちを伸ばしたいなら是非導入をお試しください。
しかし、FlashをOFFにするだけでここまで効果があるとは思いませんでした。
もしかすると、Macだけの話ではないかもしれません。Win機でも効果があるかも。