twitter上のtobu1さんの発言がそもそものきっかけでした。
Twitter / @トブ: みんなEvernoteの初期入力でタグ使ってるんだろ …
そういえば、タグ付けって結構面倒なんですよね。
ただ、これも活用次第では便利な機能であることは間違いないです。
今回は自分のタグ付けについて。
自分が書くノートだったらどうするか。
Evernoteの使い方で行き詰まったら、よくイメージするのが「ノートでだったらどうするか」ということ。
ノートの使い方はそのままEvernoteの使い方に応用できることが多いです。
- ノートのページ …Evernoteの「ノート」
- ノートのインデックス付箋…Evernoteの「タグ」
として、ちょっと考えてみます。
すべてのノートにタグを付けるのは、すべてのノートにインデックス付箋を貼るのと同じぐらい面倒。
ついやってしまいがちなのですが、すべてのノートにタグをつけようとしてしまうとかなり面倒です。
全ページにインデックス付箋を貼るのはさすがに面倒ですよね。
ノートの場合、むやみに付箋が増えすぎると探しにくくなる
Evernoteはむやみにタグを付け過ぎると探しにくくなるんですよね。
あれ、あの記事はどのタグだったかな…とか。どのタグ使おうかな…とか。
重要なページにインデックスをつけていく
ノートだったら、まず重要なページにインデックス付箋をつけていきます。
絶対テストに出る!!とか、ここは重要!とか。
自分で「ここは大切じゃないかな」、と感じたページには付箋をつけます。
あとで見返したときにインデックスをつけていく
もう一つ、インデックス付箋をつけるタイミングがあります。
それは、ノートを見返したときです。
書いた時ではそこまで重要視していなかった部分も、見返してみると意外と大切な事を書いている…と思ったら、そこもチェックしておきます。
改めてタグをつけておくと、情報の再利用時に便利です。
タグ付けの便利なテクニック
僕がタグ付けで便利だと思ったテクニック。
シゴタノ! — Evernote のタグをさらに使い込む「疑似階層タグ」ハック
多くのタグを使う際に非常に便利です。
大分類・中分類タグも作っておけば、入力中もサジェストで途中まで入力されたりと、タグ入力が劇的に楽になります。
オススメ。
あとがき

タグ付けも、「絶対必要なものではない」と思えるようになると、気楽に考えられるようになります。
僕自身、タグ付けを意識しだしたのはつい1ヶ月ほど前ぐらいからでした。
それまでは、完全にノートブックだけ。タグ付けはしていても、ほとんど利用されていない状態。
無理に使おうとすると、逆に不自然な使い方になるのかもしれませんね。