
これは後でやろう、これはあとで見よう、と思っていても、いつの間にかすっかり忘れている。
僕自身、そんなことをよくやってしまいます。
ちなみに、どんなシチュエーションかというと…
よく忘れがちなシチュエーション
こんなシチュエーションが多いです。
- 自分宛のメールを見て、あとで返信しようと考える
- Twitterで、面白そうなページを見つけ、後で読もうとメモしておく
- 思いついたアイデアを膨らませる
その場ですぐしなくてもいいけれど、放っておくと後々で地味にマズイ作業が多いですね。
スルーしがちなのは何故?
そもそも何故スルーしてしまうのでしょうか。
- 「あとで確認」のプライオリティが低い
- そもそもあとで確認する仕組みがない
- そもそも対応する時間がないのについ着手しようとしてしまう
「そもそも」が多いですね。準備が出来ていないのに作業を始める、というのが問題のようです。
仕組みを作るか、それとも…
では、実際にどうすればいいでしょうか。
- あとで確認する仕組みを作る?
- そもそも気になるタスクが発生しそうなものは、まとまった時間があるときに着手する?
メール確認などの「それ自体はすぐにできるが、その後のタスク発生があり得る」作業は、まとまった時間を作って作業したほうがよさそうです。
ですが、後々のことを考えると、やはり仕組みを作って、あとで確認する習慣を作ったほうがいいのかもしれません。
もう少し、色々と考えてみようと思います。
2011/01/10追記
R-Styleさんよりレスポンスエントリいただきました。ありがとうございます。
R-style » 「気になった事を後で見る仕組み作り」
それを踏まえた上で、自分に足りなかったことをまとめてみました。こちらです。
Daily Lifehack: 「したいと思う」事を、本当に「する」ために意識すべき「自分への引継ぎ作業」