TODOだけではカバーできない、GTDならではの思わぬメリット

GTDとTODOリストの違い昨日はこちらのイベントを開催しました。
Tweetvite :: Lifehack Cafe Osaka Vol.2 in 梅田

テーマは「今年の目標」だったのですが、その目標の中に「GTDの運用」を掲げておられる方が3人も。
で、自然とGTDの話になっていったのですが、その時に「GTDの興味深い考え方」を教えてもらったのでまとめておきます。

そもそもGTDをやったほうがいいのか

実は今回初参加で、GTDを知らなかった方に簡単に説明したところ、GTDをやるべきなのか、やらざるべきか、という話が出てきました。

GTDというのは結局は「やりたいことをやる」ための方法論です。
GTDと呼ばれる考え方をベースに、すべての気になることを書き出し、それを実行するために定期的にレビューする。

もちろん、「それまでの手法で自分はきちんと回っている!」という方には不要なものかもしれません。

ですが、不要だと思っていても、実際にやってみると、「自分がやりたいと思いつつも記憶から漏らしていた量は想像以上に多かった。GTDでそれが明確になった」という話もよく聞きます。

TODOリストは「やるべきこと」で、GTDは「やりたいこと」

TODOリストで十分だ、という話もよく聞きます。
ですが、実は、GTDにあってTODOリストにない決定的な違いが3点あります。

  • TODOは何かに特化して書き出す。GTDは自分に関わる全てを書き出す。
  • TODOは短期的視点のみ。GTDは短期的〜長期的視点から見る。
  • TODOは実行あるのみ。GTDは実行・レビューの繰り返し。

それぞれ見ていきましょう。

TODOは何かに特化して書き出す。GTDは自分に関わる全てを書き出す。

TODOリストはどういった事を書くでしょうか。

おそらく、仕事や作業などで、近いうちに実行すべきことをメインに書いていくことと思います。
長期的な目標や、プロジェクトの管理などは別のものに管理して、TODOとしては直近の作業をメインに書きだしていくのではないでしょうか。

対して、GTDはどういったことを書くでしょうか。

GTDでは、自分が気になったことすべてを書いていきます。
その中には、今すぐはできないこと、大きなプロジェクト、人生の目標など、いろんなものがいろんな形で出てくるかと思います。
直近の事と未来の事、プライベートのことや仕事のこと、どちらも多く出てくるはず。

TODOは短期的視点のみ。GTDは短期的〜長期的視点から見る。

上記にも書きましたが、TODOは近いうちに実行すべきことをメインに書き出します。
視点は短期的。1ヶ月先のことはTODOに落としこむことは殆ど無いかと思います。

対してGTDでは、「自分が気になる全ての事」が書きだす対象。
なので、近いうちのことに限らず、来月のことや来年のこと、人生の目標なども書き出します。

TODOは実行あるのみ。GTDは実行・レビューの繰り返し。

TODOに書き出されたものは、書き出されたあとは基本的に実行あるのみです。
その日一日をかけて、すべてのタスクをこなすべく一つずつこなしていくのみ。
それが残ったときは、また次の日に回していくことになります。

対するGTDにはTODOリストの運用+レビュー(見なおし)が入ってきます。
日々実行したタスクを消去し、残ったタスクに対して、「本当にすぐすべきなのか、別の作業を優先するため先送りしたほうがいいのではないか」というレビューをすることで、(いつかくる)実行出来るときに先延ばしすることができるのです。

実はGTDはTODOリストの延長線

ここまでの説明で気づいた方もおられるかもしれませんが、実はGTDのシステム内にはTODOリストの仕組みが存在しているのです。
裏をかえせば、GTDはTODOリストの延長線。
どちらもするべきことを書き出す、という根底の部分では同じものなのです。

GTDではそれに加え「TODOでは管理しきれないが、いつか必ずすべき事」を常に忘れないでいることができます。
いつか必ずすべき事は一旦はGTDに預けておいて、いますべき事に専念できるのもGTDのメリットですね。

GTDにすべてを預けて、記憶力が悪くなる?

GTDを初めて知った方からの率直な質問でした。
「GTDにすべてを預けたら、(自分のすべきことを一旦忘れるわけだから)記憶力が悪くなるのでは?」というもの。
これに関しては、正直な所、わからない、というのが答えになります。

たしかに、常に覚えておくように意識して、頭の片隅に必ずおいておけば、ゆくゆくは記憶力、定着力が増えていくのかもしれません。
ただ(僕の場合は特に)、努力の甲斐なくあっさり忘れてしまい、肝心なときに思い出せず悶々とした気持ちになることがほとんどでした。

「記憶力をつけるために努力する」のも一つの案ではありますが、僕はその努力のためにせっかく思いついた大切な事を忘れる可能性のほうが不安でなりません。
ですので、記憶力の向上を目指すよりもGTDのシステムに預けたほうが後々で安心なので、そちらを選択しているだけ、というのが僕の結論です。

たしかに、記憶力は強化はされないかもしれません。

ですが、せっかく思いついたアイデアや、やりたいことを無くしたとき、取り戻すことはほぼ不可能に近いことも知っています。
僕にとって、それらは何よりも大切な宝物。
それを無くしたときのリスクは思っている以上に大きいのです。

あとがき

最近ようやくGTDのレビューのメリットが分かってきました。
レビューは「やりたいこと」を「本当にやりたいことか」というはじめの一歩から見直すんですよね…さいきんそれがようやく分かってきました。

それもReviewToDoで日々気になることを見直しているおかげかもしれません。

最近のバージョンアップで繰り返しタスクにも対応しましたし、言うことはほぼ無しです。

若干、繰り返しタスクがすぐインボックスに入ってしまうのが気になりますが…。
個人的には、これが、「今週」ボックスに入ると理想だったかもですね。(次の日のレビュー時にInbox化されるという意味で)

スロジョグ記録

土日共に2.5km程度。
最後にスパートを頑張ってみました。脚力上がるかな。

追伸:
最後までお読みいただきありがとうございます!
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