そのネタがほんとうに面白いのかどうか、判断するための「あるテクニック」

昨日に引き続き、「嶋浩一郎のアイデアのつくり方」より。

嶋氏は、様々なトリビア集めを皮切りに、いろんな情報も集めるようになりました。

その中には、ほんとうに面白いものもあればいまいち面白くない情報もある。

彼は、すべてのネタを一旦ノート(本人は二軍ノートと呼んでいる)に入れ、「本当に面白い・興味深い」情報だけを選別して、モレスキン(こちらは本人は一軍手帳と呼んでいる)に転載しているのです。

彼の「面白い情報」を見分けるテクニックとは一体なんなのでしょうか。

情報を、一ヶ月寝かせておく

本文より引用します。

読み終わった本や、二軍ノートに書かれた情報は大体一ヶ月寝かせておくのです。
まるで、ウイスキーやワインの熟成のように。
そう、ウイスキーやワインのように、情報もここで寝かせると、しっかりとした味>わいが出てくるのです。

面白いと思った情報をすぐに放牧しちゃったらもったいないんです。しばらく熟成させて記憶のシナプスを強化させましょう。
via: 嶋浩一郎のアイデアのつくり方 (ディスカヴァー携書 3): 嶋 浩一郎: 本

彼は、本当に面白いか・興味深いかを見極めるために、1ヶ月間の「熟成期間」を置いているとのこと。

発見した情報を、そのテンションのままでそのまま保存しない。
一度、一ヶ月という期間を置き、さらにその情報を見直す。

見返したときに、やはり興味深いと感じられたり、さらにそこから広がりを感じられたときに、ネタ帳に書き写すのです。

過去の自分と未来の自分は、同じ自分だが思考が違う

過去に情報をピックアップした自分と、その情報を見返す自分。
同じ人間ではありますが、そのタイミングで体調も思考も変わっています。

情報を拾ったとき、「発見」のテンションで冷静な判断ができないこともあります。
そんな時にすべて判断をしようとしてしまうと、普段どおりの判断でがきないことも多いのです。

その情報が本当に面白いか否か。
情報を得たときに決めるのではなく、あえて1ヶ月遅らせて判断する。

判断をあえて先送りすることで、より鋭い考察が生まれることもありえそうですね。

嶋浩一郎のアイデアのつくり方 (ディスカヴァー携書 3)
嶋 浩一郎
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情報の整理やアイデアの発想にはこんな一冊も

情報の熟成や、アイデアの整理法などについて、もう25年も前に書かれた古典的名作です。
内容が少し古いので、飲み込み、今の状況と擦り合わせるのに少し時間はかかりますが、かなり応用範囲の広い一冊。
こちらもあわせてオススメします。

思考の整理学 (ちくま文庫)
外山 滋比古
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あとがき

後に紹介した本「思考の整理学」はいまだに売れ続けているロングセラー商品です。僕も書店で平積みされていたものふと見かけ、購入。
積まれた状態で1年ほど放置されたあとに読んで、なんでもっと早いうちに読まなかったのか後悔した一冊です。

今また読んでも新しい発見がありそう。

スロジョグ記録

軽く1km程度走りました。
最近ペースがバラバラですね。
スロジョグ記録、ではなく、行動記録とか運動記録とかに変えたほうがいいのかもしれません。

追伸:
最後までお読みいただきありがとうございます!
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