
昨日、ライフハックカフェ Vol.4を開催しました。
やはりみなさんいろんな悩みを抱えながらコミュニケーションをとっていることを改めて知りました。
今回、僕自身がこのイベントで聞いたこと、考えたことをまとめておきます。
相手との会話がつながらないとき、どうするか
- 名刺の事を話題にしてみる。
- 身につけているものを聞く→そこから共通点を見つける
- 会話が途切れがちなとき、あえて「実はすごく人見知りで初対面の人と会話するのすごく苦手なんですよ…」と言ってみる。→相手も人見知りだったらそれを共通項に話題が広がる可能性も。
- なんとなく知っていることでも、一旦は知らないふりをして聞くのもアリ。(もしかすると違う話題かもしれない)
- 一番ベストなのは、続かなくても気にしない事。間を楽しめるようになったら上級者かもしれない。
よく使いがちだけれど実は注意すべき話題
- 天気の話題:気休めにしかならない。次の会話を考える間を作るために使う、ぐらいしか役に立たないかも。
年長者や年少者と話すとき、どうする?
よくあるシチュエーションとして、上司と移動中やエレベーターでバッティングしたとき。
大前提としてその人とどういう距離でいたいのか、という点を考えてみる。
もし親密になっていきたいのであれば色々と話をする必要あり。
汎用性の高い質問
「今XX歳なんですけど、〇〇さんがXX歳の時はどんな感じでした?」
この質問はあなたのことをもっと知りたいです、という意思の表示にもなるかも。
言いたいことがある場合
言いたいことがある場合、はじめにいきなり言いたいことをいうよりも、言いたいことを先に「相手に質問してみる」。←心の準備がなんとなくできるし、もしかすると逆に質問されるかもしれない。
会話に困ったときのとっておきネタ
キーポイントは、「いかにしゃべってもらえるか」。
相手が喋りやすい会話のネタを出すテクニックを3つほど。
- 人生の苦労ネタ
- ブロガーにはブログのことを聞く
- 最近始めたことを聞く
人生の苦労ネタ
自慢よりは参考になることが多い。もちろん嫌味のないレベルに留めることが大切。
ブロガーにはブログのことを聞く。
何故ブログを書いているのですか?とか、ブログに書いていることについてとか。
ブロガー以外でも応用できるかも。その仕事をやっていてよかったなーと思えることを聞いてみるとか。
最近始めたことを聞く
最近始めたことを聞くのも一つのネタになる。
それを何故始めたのか、それは続いているか、この先はどうするか、などから会話を広げることができる。
これはいろんなシチュエーションで活躍してくれそうな気がしている。
ということで、簡単にメモしていた内容をまとめてみました。
今日よりは明日のほうが人見知りしなくて済みそうな気がします。
あとがき

東北地方太平洋沖地震の事はテレビやツイッターを通じて知ることができました。
この度、被災者の方々には心よりお見舞い申し上げます。
僕自身、兵庫県南部地震を経験しており、地震の恐ろしさ、そして悔しさ、やるせなさは感じていたのですが、この度の甚大な被害をメディアを通じて知るにつれ、自身の力のなさと地震の恐ろしさを改めて感じている次第です。
色々と考えることはありましたが、やはり今関西に住んでいる自分自身が出来ることは限られています。
むしろ、限られているからこそ、すべきことははっきりしているのかもしれません。
普段どおり経済を回しつつ、少しずつまた経済の流れが復活できるよう万全の準備をしておく。それが非被災地に住んでいる日本人としてできることなのではないか、と感じています。
ということで、当面は普段どおりに生活しつつ、関東・東北の方々に対して協力できることを少しずつやっていこうと考えています。
ブログも相変わらずで継続していくつもりですので、引き続きよろしくお願いします。