
一人で作業していると、出来ないことが多いなと痛感することがよくあります。 そして、昔はそのたびに落ち込んでいました。 ああ、なんて自分は無力なんだろう、と。でも、それでは何も解決しません。本当の問題は一体何で、僕は何故落ち込んでいたのか。 それをはっきりさせることで、落ち込むことはなくなりました。
ほんとうに必要なのは、自分のできない事をはっきりさせること
自分は何故落ち込んでいたのでしょうか。 答えは、案外簡単なものでした。それは、「自分ですべてできない事」でした。全て自分でやり、全て自分で解決させることが大切だと考えていたのです。ですが、冷静に考えるとそんなの当たり前なんです。 人間、社会で生きている以上ひとりで出来ることのほうが少ない。それなら、自分のできることに対して精一杯取り組んで、フォローできるようになるまで伸ばしたほうがいいじゃないか。 そう考えられるようになって、くよくよすることは激減しました。
自分の活きるフィールドとは
さて、では自分の活きるフィールドとは一体なんなのでしょうか。今、僕は、
- やってて苦痛じゃない
- 時間を忘れて取り組んでしまう
このあたりにヒントが隠れているんではないかと考えています。
自分なりのスタイルを作る
そして、自分のフィールドが見えてきたら、今度はそのフィールドでどんなふうに活動するのか、自分なりのスタイルを作ることが大切になってきます。
- やってて苦痛にならない
- 時間を忘れて取り組める
作業のスタイルを作り上げ、それを継続させることが容易になれば、気づいたときにはスペシャリストになっているかもしれません。あとは自分の力で他の人をカバーしていき、自分の足りないところを誰かに補ってもらえるような、チームや仲間などの「繋がり」があれば問題ないのではないか、と考えるのです。素材提供:(c) S.M.A|写真素材 PIXTA
あとがき

ぼんやりと考えていたことを綴ってみました。
この辺もまだまだ仮説段階。
もう少し時間をかけて証明していきたいと思います。
運動記録
1kmランニング。最近ようやく、外に出ることが当たり前になってきた…かも?