
昨日、ちょっと僕の知り合いと話をしていたときにふっと出てきた話題なのですが、 ある人が、「ブログを持つことが怖い」と考えているそうです。
「プログ」が当たり前になりつつある今、何故「ブログが怖い」のか。
その人は、店舗運営をされている経営者さんとのことでした。
さらに詳しく聞いてみると、ブログをすることは悪くないだろうけれど、そのコメント機能やら他の連携機能で悪評を書かれる事が怖い、とのこと。
ブログを持つことはほんとうに怖い?
たしかにコメント機能や、今ならはてなブックマークや2ちゃんねる等もありますので、ブログ炎上の可能性もありえそうですよね。見知らぬ人にすごい勢いで叩かれる。そんなことはブログのなかった頃ではありえない現象なので、恐怖感を感じても当たり前かもしれません。しかし、インターネットが当たり前になり、クチコミもインターネットを介して一気に広がる今の時代、ブログでの炎上を恐れてブログを持たないリスクもあるのではないでしょうか。
持たないことの怖さ
例えば、個人で書かれたブログのエントリ(しかも悪評)に対してはどうされますか。
匿名掲示板で書かれたらどうされますか。自分の手の届かないところで着いた火は、なかなか消えてくれるものではありません。
むしろ、より燃え広がっていき一気に悪評が広まってしまうことだってありえます。
一度そうなると、それを払拭するのはなかなか簡単なことではありません。これがもし、自分で作っていたブログのコメントであれば。
貴方は誠意を持って対応することが出来ます。
その対応を多くの人が見ることになります。結果的に、火の手が燃え広がる前に自分で対応できるチャンスを作れるのです。これは、ブログをきちんと運用している人ならではの特権です。
貴方はブログを持ちますか?持ちませんか?
改めてここで、僕が今肌で感じている「ブログのデメリット・メリット」をまとめてみます。
デメリット
- 更新が手間
- 効果が実感しにくい・時間がかかる
- 炎上するかもしれないという恐怖
メリット
- お客さまとの親密な関係を作っていける
- 自分自身を客観的に見るきっかけになる
- 自分でコントロールできるメディアになる
今回は、デメリットのうちの一番下、「炎上」について、僕自身の考えをまとめてみました。原因がわかりにくいですが、これもきっかけがあってそこから火がついていくことがほとんどです。
そのきっかけを掴んで、きちんと対応していけばさらに質が向上していくのではないでしょうか。素材提供:(c) gootaro|写真素材 PIXTA
あとがき

昨日は久しぶりに人とゆっくり話したのですが、多くの新しい発見を得られました。
やはり、自分自身で考えているだけではなかなか次のステップに踏み出せないものです。こういったときにゆっくり話ができる相手となってくれる知人がいることは本当に感謝ですね。
自分自身の方向性に関しても考えられた、実りある一日となりました。
本当にありがとうございます。
運動記録
朝ラン1km!
タイミングよく雨が降っていなかった!ラッキー!