全身を最も効率よく冷やすためには「おでこ」に氷を当てちゃいけないらしいですよ。
おでこ、首、脚の中で、
最も冷たいと感じたのは、おでこだったのですが・・・
最初は体が涼しく感じられたものの、
後になると、逆に暑くなったり汗が出たりと訴える声が。
その理由は、皮膚表面の温度を見てわかりました。
皮膚表面(指先)の温度が低下していたのです。
via: 血液からツヨくなる!熱中症で死ぬもんかSP : ためしてガッテン – NHK
最も快適に涼しくなったのが、首でした。
首は、熱中症になった場合に、
冷やすことがすすめられている場所の一つ。
太い血管があるため、効率的に体を冷やす
と考えられているのです。
via: 血液からツヨくなる!熱中症で死ぬもんかSP : ためしてガッテン – NHK
たしかに、動脈・静脈が通っているので、首は全身の血液に繋がっているポイントと言えそうですね。
ということで、今日はそんな首を効率よく冷やせる「首冷えタオル」を作りました。
用意するもの
作り方
まずはタオルを開きます。
中央に保冷剤を置きましょう。
タオルを巻いて
さらに巻いて、完成です。
コレを首にまきましょう。
恐ろしく簡素な作りです。
もっと凄いものを期待された方もおられるかもしれませんね。
ただ、たったこれだけではありますが、コレで体がかなり冷やされます。
暑いけどクーラーつけたくない!なんてときに大活躍です。
注意!
ただし、注意も必要です。
想像以上に冷えてくることがありますので、長時間の利用や冷やし過ぎには注意してください。
タオルの厚さを調整する、保冷剤はひとつだけにする、など、必ず調整しながら試してみてくださいね。