最近、大人数でしかも広めの教室で授業をしているのだが、「声が小さい」と指摘を受けた。
広い室内で、さらに人数も多いとどうしても声が通りにくくなる。
だからといって、必死に声を張り上げると、喉も痛めるし、前の人がうるさく感じる。
こうなったときに必要になるのが、「声量」なんじゃないかと考え、急いで買った本がこちら。
話し方の本が多くある中、この本を選んだ理由はたった一つ。
著者本人の声で録音されている音声データが同梱されているからだ。
早速音声を聞いているが、たしかに聞きやすい声で参考になりそう。
How To系の本を買うとき、情報のわかりやすさも重要だけど、それよりも最近は手本が充実しているか、を意識して探している。
本人が実際にやっていて、それを見聞きできる。
これだけで吸収率が全然違う。
本日のツイート
効率よりも、まずスタートですな。
— fujimottaさん (@fujimotta) 2月 24, 2012
何かを始めるときの話、だけれども、効率よく動こうとしすぎて何もできずに終わってしまうことがある。
効率よりも、まずは実際に始めてみた方がいい。
やってみて初めてわかることって思っている以上に多い。
仕事術とかもそうやで。仕事がめっちゃ増えてからでないと真の価値は見えへんねやで。