凄い1冊を見つけてしまった。
こちら。
誰かに何かを教えるためのヒントが満載のこの本。
PCインストラクターとして働く上での智恵もふんだんに詰まっている。
ディスカヴァー・トゥエンティワン
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今日はこの本の中を読みながら、確信を得たことを一つまとめておく。
誰かに物事を教えるとき、何を考えながら教えるだろうか。
「教えてやってるんだから覚えてくれよ…」
「なんでこんなことがわかんないんだ…」
そんな風に思ってしまうこと、ないだろうか。
しかし、逆の立場になったときはどうだろう。
「教えてやってるんだから覚えてくれよ…」
「なんでこんなことがわかんないんだ…」
こんな風に思っている人から教わりたいだろうか。
僕は絶対に嫌だ。
教わる人も同じように考える。
じゃあどう考えながら教えるのがベストなのか。
「教えている」と考えるのをやめて、「ともに考えよう」とすることだ。
教わる側の人間もプライドはある。押し付けられているように感じられると、学ぶ意欲なんて湧くワケがない。
しかし、ともに考えてくれようとしていたら、悪くはないように思う。
「一緒に考えてくれるのであれば、まあ自分も考えてみようか。」 そんな風に考える。
「教える授業」はやめて、「伝える授業」を目指すことにした。 | 想造ノート
半年前にまとめた上記エントリ。
今でも、僕はPCインストラクターをするときに、「教えよう」とは考えていない。
かわりに、伝わるようにするには何が出来るのかを常に考えて行動している。
伝わったかどうかはわからないが、それでも最近はその効果を実感できるようになってきた所だ。
ディスカヴァー・トゥエンティワン
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今日のツイート
ディスプレイケーブルをVGAからDVIに変えたら、めちゃくちゃ画面が明るくなって色合いも良くなった。こんなに変わるとは…もっと早くDVIでつなげておけば良かった。
— fujimottaさん (@fujimotta) 2月 28, 2012
ケーブルがあるから、という理由だけでずっとVGAケーブルを使っていたが、最近画面にモヤモヤが表示されだしていた。
もしかしてディスプレイが壊れた…?なんて思っていたが、ケーブルを変えたら非常にきれいに表示されるようになったという話。
デジタル対応ディスプレイはやっぱりデジタルで接続した方が安定するのか。