Siriでのナビゲーションが可能になったという事で、以前からやってみたかった「音声認識によるメール送信」を試してみた。
Siriにメールをお願いする
ホームボタンの長押しでsiri起動し、「ふじもったにメール」と話しかける。
すると、『メールの件名はなににしますか?』という問い合わせが。
僕「音声認識のテスト」
Siri『わかりました。本文はどんな内容にしますか?』
僕「かなり精度が高いね」
Siri『fujimottaさんへのメールの本文です。送信しますか?』
ここで「はい」と言うと、メールの右上に切手が貼られ、メールが送信される。
送信時、キャンセル時の演出が遊び心満載で素晴らしい
ちょっとした事だけれど、こういう小さい演出が楽しくていい。
ちなみに、送信確認のときに「ダメ」と言うと、メールにはキャンセルスタンプが押され、送信キャンセルされる。
※それ以外にも、送信確認時に「本文を変更」「件名を変更」と言うと、内容を変更できる。
※「いいえ」でもキャンセルはできるようだが、認識されづらい様子。
ちなみに、メールイラストをタップするといつものメールアプリの画面に切り替わる。
言い間違えても、あとで文字入力でも修正できるのが嬉しい。
留守録入力の終焉
これは留守番電話サービスより使い勝手が良い。
いつもであれば、「電話して繋がらなかった。ああ、メールしなきゃ…」と少しおっくうになっていた所だが、これなら簡単なメールであればすぐ送れる。
これからはちょっとした事を伝えるのにメールを送る事が増えそうだし、留守電に音声録音する事は激減しそうだ。
おまけ
悩むSiri。