先日、iTea3.0の酉蔵さんとイベントの打ち合わせで話をしていたときに、ちょっと面白いアプリを教えてもらってました。
名前は「Flutter (無料)
」。
カメラの前でのジェスチャで、iTunesの再生、早送り、巻き戻しが出来るというちょっと未来を感じるソフトです。
このアプリが、先日アップデートし、すごいアプリと連携するようになりました。
僕の大好きなアプリであり、Appleの傑作スライド作成ソフト「Keynote (¥1,700)
」です。
指でのスライド操作が実現できる
Keynoteで、再生、早送り、巻き戻しが出来る。
つまり、指をMacの前でかざすだけでスライド操作が出来るようになったのです!
これ、かなり面白くないですか?
実は、Flutterを初めて知ったとき、一番に連携してほしいと思ったのがKeynoteだったので、今アップデートでテンションが最高潮に。
手を使っての操作は3つ
さて、実際の操作方法は以下の3つ。
- 手をかざす:再生
- 親指を立てて右へ:次へ進む
- 親指を立てて左へ:前へ戻る
言葉での説明ではイメージがつかみづらいので、ヘルプからイメージを拝借しましょう。
手をかざす
親指を立てて右へ:次へ進む
親指を立てて左へ:前へ戻る
コントローラーレスを実現
上図の3つのジェスチャーで、コントローラーレスを実現するのです。
どうでしょうか?実演してみると相当インパクトありそうですよね。
新しい試みの反面、気になる事も
ということで、新しい発想のアプリ、Flutterをご紹介いたしました。
ただ、まだまだ遊びの域を超えないかな…というのが個人的な意見。
というのも、
- カメラの前でないとダメ。
ということは、暗いと使えない? - 大事な所では使えない
きちんと操作が認識されないときに何度も何度もジェスチャーをするのはかなり不格好
という当たりがまだ気になってしまうのです。
この辺りは、Macbookに搭載されるカメラの性能等、これからもしかすると解決される問題なのかもしれませんが、まだまだこれから、でしょうね。
ただし、インパクトはあります(先日のイベントでは音楽を再生するだけで驚かれました)ので、勉強会なんかで使うと面白そうです。
興味のある方は、一度使ってみては。無料ですし。
Flutter
カテゴリ: エンターテインメント
価格: 無料
もちろん、スライド作成ソフトの中で最も素早く、そして最も見やすいスライドが作れるKeynoteもおススメですよ。
Keynote
カテゴリ: 仕事効率化
価格: ¥1,700