
一番始めにMacを起動したとき、まずするのがネット経由でのユーザー登録だったりします。ネットワーク接続を前提としたOSなんですよね。
そんなMacですが、そのままだと外部からのネットワーク攻撃にさらされる事になります。特に、同一ネットワーク上のコンピューター同士であれば、簡単に中身が見えてしまいます。
そんなとき、外部からのアクセスを制御できるのが「ファイアウォール」です。
ファイアーウォール(防火壁、Firewall)とは、ある特定のコンピュータネットワークとその外部との通信を制御し、内部のコンピュータネットワークの安全を維持することを目的としたソフトウェア(あるいはそのソフトウェアを搭載したハードウェア)の技術概念である。
外部から内部のコンピュータネットワークへ侵入しようとするクラッキング行為を火事にたとえ、それを食い止めるものとして防火壁という表現を用いている。
via: ファイアーウォール – Wikipedia
Macをネットワークに接続しつつ、安心して使うためにも、ファイアーウォールの設定をしておきましょう。
システム環境設定よりファイアウォールを開きます。

「ファイヤーウォールを入にする」ボタンがグレーになっている場合、左下のカギマークをクリックし、ファイアーウォールボタンを使えるようにしましょう。
あとは、「ファイアウォールを入にする」をクリックすればOKです。

ファイアウォールオプションをクリックすると、より詳しい設定が可能です。