本日、Google I/O 2013が開催されています。
Google I/O 2013 開幕、初日キーノート速報 – Engadget Japanese
このGoogle I/O 、Googleが開催する開発者向けイベントなのですが、この中で新しい「Googleハングアウト」についても言及されたようです。
実際にGoogleハングアウトの何が変わったのか、ちょっとだけ調べてみました。
新しいGoogleハングアウトの公式ホームページを見ると、新しく「ダウンロード」ボタンが用意されるようになりました。それぞれAndroidとiOS、そしてコンピューター(Chrome拡張機能)用のダウンロードボタンです。
今までのハングアウトと違うのは、1対1のチャット機能が充実している、ということでしょうか。iOS端末のメッセージ機能に近いイメージになっています。
ハングアウトで一番強力だと思っているのが「オンラインビデオ通話」機能です。最大10人までセッションに参加できるのが大きいんですよね。
これも簡単に開催できるようになっています。
なお、Gmailに付随していたチャット機能は完全にGoogleハングアウトと統合されているようです。
実際に、Googleハングアウトをちょっと触ってみた所を動画でキャプチャーしてみました。
もったは思った。
今までのGoogleハングアウトが非常にわかりにくいものだったのですが、それは参加の仕方がどうしてもGooglePlusベースだったから、というのもあったように思います。
こうしてチャットと統合されることで、誰から要望がきているのか、誰が今参加できるのか、がよりわかりやすくなりました。
これなら気兼ねなくいろんな人にハングアウトセッションを誘えそうです。