MacbookAirをモバイルで利用していると、バッテリーの残り時間が思っている以上に少ない場合があります。
たいていそういう場合は、CPU使用率の高いアプリケーションが起動していて、そのアプリがバッテリーを消費している事がほとんどです。
逆にいえば、CPU使用率の高いアプリケーションを終了させれば、バッテリー消費を抑えられるのです。
今回はCPU消費が激しいアプリを探すために、Macの標準アプリ「アクティビティモニタ」を使ってみましょう。
▼アクティビティモニタは「LaunchPad > その他」にあります
アクティビティモニタを起動して、CPU利用率順に並び替えします。
▼CPU使用率順に並び替えるには、ヘッダの「% CPU」をクリックします。
▼実際に並び替えられた例
この瞬間は、TwitterのCPU使用率が高いようです。Twitterは頻繁にネットワークアクセスもしますし、見ないのであればオフにしておいた方が良さそうです。
▼別の瞬間では、ChromeのCPU使用率が高くなっている
このときは、Google Chromeに関連するプロセス(小さな処理の塊)がCPUを使用していたようです。
こういう場合は、もとのGoogle Chrome自体を終了させる事でCPU使用率を下げる事が出来ます。
CPU使用率を下げて、よりバッテリーを長持ちさせよう。
ということで、今日はCPU使用率に着目してバッテリーを持たせる方法についてまとめてみました。
これ以外のバッテリー節約方法は以下のエントリでも言及しました。
僕がMacbook Airのバッテリーを長持ちさせるためにチェックしている3つのこと
画面の明るさやキーボードランプ等のハードウェア上の節約と、今回紹介したソフトウェア上の節約、2つのアプローチでバッテリー消費を節約しましょう!
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