先日より、楽天ブロードバンドLTEを使っておりました。
楽天ブロードバンドLTEのエントリープラスプランが自分のライフスタイルにぴったりだった件
で、割合良好な使い勝手だったのですが、妻がモバイルWi-Fiを持って実家に帰る機会があり、モバイル用SIMがもう一枚必要になってしまいました。
ということで、目をつけたのがこちらのSIMです。
このSIMの特徴としては、1ヶ月980円で、1GBまでの通信が可能。
容量超過後は128Kbpsの通信速度になってしまうけれども、Wi-Fiスポットが利用可能というちょっと変わった切り口でお得なSIMカードだったのです。
どちらもだいたい1,000円ぐらいで維持できるSIMでしたので、今回はこの2つをさらっと比較してみました。
楽天ブロードバンド LTE エントリープラスプラン | BIGLOBE LTE・3G エントリープラン | |
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月額料金 | 945円 | 980円 |
初期費用 | 4,200円 (2014/01/08 現在、キャンペーンで3,150円) | 3,150円 (2014/01/13まで、イオン店内で購入すれば980円) |
高速通信容量 | 500MB/月 | 1GB/月 |
制限時通信速度 | 最大256Kbps | 最大128Kbps |
容量追加 | なし | 315円/100MB |
利用可能エリア | Xiエリア + FOMAエリア | Xiエリア + FOMAエリア |
SIM枚数 | 1枚 | 1枚 |
SIMサイズ | 標準SIM/マイクロSIM/nanoSIMから選択 | 標準SIM/マイクロSIM/nanoSIMから選択 |
最低利用期間 | なし | なし |
Wi-Fiスポット | なし | 1台だけ利用可能 |
この中で、特筆すべき特徴は太字の赤色で装飾してみました。
まずは楽天。
こちらは、何といっても制限超過後の通信速度が256Kbpsということ。
これのおかげで、通信制限中でもVoIPが可能です。
通常のウェブブラウジングはやはり使いづらいものがありますが、それでも256Kbpsのおかげで大きなストレスはありません。
対してBiglobeですが、通信可能な容量が1GBと1000円クラスのSIMでは多くなっております。
さらに、通信制限に引っかかってもWi-Fiスポットでの通信が可能になっており、高速での通信が可能。
Wi-FiスポットのプロバイダーはWi-Fiスクエア。利用可能エリアはこちらのページから確認できます。
ただ、Wi-FiスポットはMACアドレスでのアクセス制御となっており、エントリープランだと1台のみの制約があります。
ということで、これらの特徴をふまえつつ、どちらかのSIMのみ維持していこうと考えております。
さて、実際にどちらのSIMを残していくか、はこちらのメルマガでお話する予定です。