僕が気に入っているiPhoneアプリの一つに「速Reminder」というものがあります。
速Reminder
カテゴリ: ビジネス
価格: ¥100 (価格は記事作成時のものです)
App Storeで購入
このアプリ、起動すると入力画面が出てきて、送信ボタンを押すとリマインダーに登録してくれます。
それだけのアプリです。
たったそれだけのアプリなんですけれど、これが僕のiPhoneのトップに鎮座しているんですよね。
僕がこのアプリを使い始めて結構立ちますが、飽きずにずっと使い続けている理由はいったいなんなのか。
考えてみたら、3つの理由が浮かび上がってきました。
- 思いつきはいきなりやってくる
- メモを取るとき、それ以外のことを極力考えたくない
- 特定の時間にきちんと通知してほしい
思いつきはいきなりやってくる
アイデアとか、覚えておかないといけないことって、脱兎のごとく逃げていくものですよね。
僕自身、「ああ、アレやっておかなきゃ」なんて思っていた次の瞬間に、あれ、何のことを考えてたっけ?となることも。
常に拾い上げる意識をしておかないとすぐに逃してしまいます。
メモを取るとき、それ以外のことを極力考えたくない
思いついたことを書き取るとき、できるだけそれ以外のことを考えたくないものです。
他のことを考えた瞬間に逃すこともあります。
わざわざアプリを起動して、新規リマインドを追加…なんて手順は回避したいところです。
特定の時間にきちんと通知してほしい
リマインダーっていうぐらいですので、できれば一定時間経過後に通知をしてほしいと思っています。
それも。可能な限り手順を少なく。
項目を追加したあとで、通知時間をもう一度設定する、なんて二度手間はやめてほしいものです。
改めて、標準のリマインダーを考えてみる
改めて、iOS7の標準のリマインダーを使う際の手順を考えてみます。
- 新しいリマインダーを登録するには、
- (1)アプリを起動したあと
- (2)リストの一番下まで移動し、
- (3)空白行をタップして
- (4)文字を入力する。
- そこから通知時間を設定するには、
- (1)項目右のiマークをタップし、
- (2)指定日時で通知スイッチをOnにしたあと
- (3)通知時間を設定する。
- リマインダーを完了させるには、
- (1)アプリを起動して
- (必要に応じてリストを切り替え)
- (2)左のマークをタップしてチェックを入れる
という手順が必要になります。
リマインダーを完了させる手順は比較的簡単なのに比べ、登録して、通知時間を設定する時の手順が多いのです。
速Reminderが助ける、素早い登録
さて、ここで速Reminderの登場です。
速Reminder、上部に文字入力部、中部に通知日時と登録先リストの設定、下部にキーボードという画面構成になっています。
起動した瞬間にカーソルは文字入力部にあるので、起動した瞬間から入力ができるようになっています。
さらに、起動も高速で、アプリアイコンをタップした1秒後には入力ができるようになっています。
- 素早い起動
- 即入力ができる
- 通知の設定も簡単
速Reminder、この3つが揃っているからこそ、標準リマインダーへの登録のパイプ役として重宝するんですよね。
![]() | 速Reminder (Version 1.2.1) ![]() | |
カテゴリ: | ビジネス | |
価格: | ¥100 | |
デベロッパ名: | Shohei Fukui | |
リリース日: | 2013/02/22 | |
対応デバイス: | ||
現Ver.の平均評価: | ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() | |
通算の平均評価: | ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() | |
Game Center: | 非対応 |