水炊き、美味しいですよね。水炊きの時は白菜消費量がハンパじゃなくなります。
本場の水炊き、食べてみたいのですがまだ食べる機会に恵まれません。
どこかで見た水炊きレシピを参考に、普段からいつでも食べられる低コスト水炊きを勝手に作っているのですが、最近「水炊きのレシピを教えてください!」なんて声をいただいてしまいましたので、今日は水炊きのダシレシピをまとめてみます。
ちなみに自分が美味しいと思っているだけで、あなたが美味しいと思う保証はございません。
あくまで個人の感想です。あしからずご了承ください。
本気の材料(4人前)
- 鶏の手羽元:600グラム以上
- 昆布:1枚
- 清酒:2〜300ccぐらい(料理酒で代用可)
- 水:600ccぐらい
- 多くの時間(夜食べたいなら午前中から仕込みましょう)
手抜き時は、昆布が顆粒昆布だしになります。
手順
- お鍋に昆布と水を入れ、そのまま1時間おきます
- 弱火にかけます。
- 湯気が立ちだしたら火を止めます。
- 2〜3分したら、昆布を出します。
- 鶏の手羽元、料理酒を入れます。
- 火にかけ、沸騰させます。
- 蛍火にし、じっくり30分以上煮込みます。
これで、出来上がりです。
ポイント
- 最後の煮込み時間を長くすると、さらに鶏のダシが出て美味しくなります。
- 煮込み時間を長くする事で手羽元についている軟骨も柔らかくなり、そのまま食べられるようになります。
- 手羽元の軟骨が柔らかく食べられるようになるには3時間ぐらいは煮込んだ方が良いかもしれません。
昆布だしをとるのが面倒な時は、顆粒の昆布だしで代用をしています。
ただ、本物の昆布だしには負けちゃいますが。
圧力鍋なんかがある人はそれで手羽元の煮込み時間を短縮出来るかもしれません。
ウチにはないので是非試してみてください。