▼先日エントリしたこちらの記事
なぜ僕が、行った場所を記録してくれるだけのiPhoneアプリ「Moves」を使うのか
▼これに対して、Twitterでご意見をいただきました。
なぜ、”Moves”であって、”僕のきた道”や”Google latitude”ではないのかもあわせて聞きたい http://t.co/BFcedbpdUu @fujimotta
— hiro (@hiro) 2014, 4月 21
ということで、「僕の来た道とかGoogle Latitudeもあったなぁ…」と思いつつ、なぜこれらのアプリではなくMovesを使ってきたのかを考えてみました。
考えられる理由は以下の3点です。
- iPhoneとの親和性
- Movesの信頼性
- 端末でのみのデータ保持
iPhoneとの親和性
まず一つ目は、iPhoneとの親和性の高さ。
デザインもさることながら、UIもiPhoneらしい仕上がりとなっていて、使っていて気持ちいいです。
かつ、データも必要最低限のものに留まっていて振り返りやすい。
タイムライン形式で
- いつまでその場所にいて
- どれぐらい時間をかけて移動して
- どこに行ったのか
ということがきちんと把握できます。
Movesの信頼性
Movesを使っているとバッテリーの持ちが悪くなる、という意見も聞きます。
ですが、省エネルギーにしておけば(正確性は多少犠牲になるものの)半日でバッテリーがなくなる!というような事はありません。
位置情報をトラッキングするアプリは多種ありますが、Movesはこの辺りの案配がきちんとされていて、使ってたら携帯電話としての機能が損なわれる!というようなことがないのも素敵ですね。
バックグラウンドプロセスが切られない限り、きちんと記録してくれている、という信頼性も僕がMovesを高く評価しているポイントです。
継続的なサポート
この記事を書くまで知らなかったのですが、Google Latitudeは去年の夏にサービス終了、そして僕の来た道は去年の10月から更新が途絶えているようです。
一方Movesは、現在進行形でアップデートされています。
2014年4月9日にも、iPhone版Movesはアップデートされていました。
継続的にサポートされている、開発者のMovesへの愛がきちんと伝わってくる。
これがこのアプリを使う最大の理由かもしれません。
Moves
カテゴリ: ヘルスケア/フィットネス
価格: ¥300 (価格は記事作成時のものです)
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今回はMovesを使い続けている理由についてまとめてみました。
僕の位置情報をトラッキングしてくれるアプリの座は当面Movesから変わらなさそうです。
このアプリがこれからも残ってくれることを切に願います。