最近、また食べ過ぎな日々が続いています。
仕事の関係で、どうしても動き回る必要が出てきたので、反動でおなかがすいてしまうのです。
こういう時に無理に断食をすると、逆に動けなくなってしまうというのは過去の経験上理解しているので、やっぱり少し多めに食べておこう、という心理が働いてしまいます。
これが結構危険なんですよね。
結果として、体を動かす日は体重がキープ・減少気味になるけれど、それ以外の日に関しては体重が増えるようになっていました。
本当は、体を動かす日と動かさない日、きちんと切り替えて食事を選ばなければなりません。
体を動かす日には、朝食をしっかりと。休みのときには炭水化物を少なめに。
この切り替えをしながら食事をする、というのが今週・来週の目標になりました。
さて、今日言いたいのは上記の話ではありません。
これに気づけたのはなぜか、という話です。
今までは、体重を記録していなかったので、測っても一喜一憂するだけでした。
量った体重をあとに活かせていません。
今回は、その体重を記録し、グラフとして見えるようにしています。
グラフとして見えるようになったお陰で、体重に対しての問いが生まれてきます。
「今日は食べ過ぎたから、体重が増えたな」「今日は食べてないから、体重が減ったな」という日には問題ありませんが、「今日は食べ過ぎたのに、体重が減っている」という日は問題あり、なのです。
そうなると「なぜこんなふうになったのか?」「じゃあ次はどうなるのだろう?」「体重増加を防ぐために考えておくべきことは?」という風に思考を巡らせられます。
今回の場合、明らかに食べ過ぎているのに体重が増えていない、むしろ減っている、ということに気づけたから「なぜこういうことになるのか」を考えることができたんですね。
「同じ食事の取り方だと、体重が減った日は仕事をした日で、体重が増えた日は仕事をしていない日」
この一見当たり前のことでも、きちんと体重を測定し、記録し続けないと気づけなかったんですよね。
こと体重に関しては、その変動を知らないと問いは生まれず、問いが生まれないと行動に結びつかない、ということがよくわかりました。