Androidは、道具としては堅実に使えるようになっているが、なんだかワクワクしてこない
というのが使ってみて1ヶ月過ぎた時点での僕の感想です。
iPhoneを使いだした頃はいろんなことができなくて、でもアプリでカバーしていく、という流れがうまく出来ていたように思うんですよね。
困ったらアプリを探す。そしたら、困っている人のためにアプリを出している人がいる。
困っている人はアプリを買い、そして便利だったら紹介する。
Androidを使ってみないとわからなかった、iOSの一番のメリットかもしれません。
ふと思うのですが、Appleのエコシステムで一番大きいのは、紹介者も利があるというところじゃないでしょうか。
Androidはそこまでの仕組みができていないんですよね。
Googleは自分でAdSenseなんてシステムを持っているにもかかわらず、です。
なんだかそれが勿体なくも感じてしまうんです。
決して、Androidが使えないと言っているわけではありません。OS的には非常に使いやすいですし、別の端末にも興味がわいてきます。
ただ、やっぱり「使える」アプリが少ない。
Androidを使っていると、端末も大事なんだけれど、それよりも大切なのは中身、つまりソフトウェアなんだなと改めて感じさせられます。