※この記事は、過去の記事「Mac標準のエディタ「テキストエディット」を「メモ帳」の使い勝手に近づける | 想造ノート」の書き直し版です。
Macのテキストエディットって、Windowsのメモ帳と違い、いろいろなことができてしまいます。例えば、文字のサイズを変えたり、文字色を設定したり。
ただ、そういったワープロ的な要素ってPagesがある以上、あんまり期待していないんですよね。
iOS端末と共有できる「メモ」という兄弟も増え、テキストエディットにはもっとシンプルに、ただ「テキスト入力。以上。」って感じであってほしい。
そんなあなたに試してほしいのが、今回ご紹介する操作。
それは、「フォーマット」メニュー内の「標準テキストにする」という項目です。
これを選択すると、今開いているファイルが標準テキストファイルになります。
こうすることで、Windowsのメモ帳のように、何も考えずただテキストを殴り書きするアプリに早変わりです。
ちなみに、常時「標準テキスト」の状態にしておきたい場合は、テキストエディットの「環境設定」から、フォーマットを標準テキストにしておくといいですよ。
これで、次から新規作成時に標準テキストとしてファイルが作られるようになります。