横須賀で食べたあの海軍のカレーに激似のカレールーを見つけた
現地で食べて衝撃を受け、それ以来自宅でも「あのカレー」が食べたいと思い続けていた。
横須賀といえば海軍。海軍といえばカレー。
海軍カレーは一つのブランドとも言えるほどの知名度を誇っている。
そんな横須賀海軍カレー。
これ、自宅で作れないだろうか。
もちろん本気を出せば作れる。けれども…
実は、ネットで調べてみると結構ある。
以前紹介した海自のサイトでもがっつりある。
ここだけで、42個も用意されている。
どんだけあるんだ。
本気を出さずにあの味を楽しみたい
とはいえ、そこまで本気を出さずにあの味を楽しみたい。
カレーのためだけに「デミグラスソース」とか「ハチミツ」とか「すりおろしりんご」とか「インスタントコーヒー」とか「赤ワイン」とか用意できない。
そんな自分でも、あの味っぽい味を楽しめる素敵なカレールーを見つけた。
エバラの「横濱舶来亭カレーフレーク」だ。
「え、エバラって焼肉のタレのメーカーでしょ?」
私も以前はそう思っていたのだけれど、実はエバラは本社が横浜にある。
エバラは地元の企業なのだ。
コストパフォーマンスは非常に高い
このカレールウ、一見、高い。
一般的なカレールウのパッケージだと12皿分作れるが、この商品は6皿分しか作れない。
価格は普通のカレールウの約2倍。
単純に計算すると、一般的なカレールウの4倍の価格設定なのだ。
だが、それをはるかに上回る美味しさがある。
食べに行くことを考えれば、ずっと安い。
6皿分だから冒険できる
また、6皿という分量も絶妙だ。
一度作ってしまえば、家族で1回で食べきってしまう。
密封チャックが付いているので、試しに少し作るのも簡単に出来る。
作ってすぐ美味い
連日カレー、という謎の苦行を強いられることもない。
カレーあるあるの一つとして「一晩寝かせると旨い」というのもあるが、これは熟成させなくともできたてで十分美味しい。
作ってこのカレーの香りを嗅ぐと、食べるのを我慢させられるほうが辛くなってくる。
ちなみに、この商品、一番美味しいのは中辛だと言われている。
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横須賀海軍カレーを食べた時も思ったが、このカレーは辛さやスパイスを楽しむものではない。
もしそういったものを楽しみたいのであれば、もっと本格的なインドカレーの方に舵を切ったほうがいい。