アドラーから学ぶ、自分がやりたいことを見つけるための考え方

こんにちは。藤本高司です。

今回は、私自身も対人セッションで重要視している
「自分がやりたいことを見つけるための考え方と、今すぐできる行動は何か?」
の答えを探すべく、今回は「アドラー心理学入門(著:岸見一郎氏)」を読みました。

これは自分自身独自の考えでやってきて、ある程度の方向性はつかめていたのですが、より詳細な理由を見つけたいと考えた末、出てきた問いです。

果たして、この問いに対する答えは出るのでしょうか。

基本中の基本となるアドラー心理学の考え方

アドラー心理学の考え方で出てくるのがこの3つ。

  • 自己受容
  • 他者信頼
  • 他者貢献

です。

「自己受容→他者信頼→他者貢献」と、自分の世界を内側から外側へ広げていくことで「生きやすくなる」というものです。

とはいえ、いきなり「自己受容、他者信頼、他者貢献」って言われてもわからないですよね。それぞれどういうことなのか、少しずつ見ていきましょう。

自己受容:自分を認める

まずは一つ目、自己受容。
これは簡単に言えば「自分のことを認める」ということです。

普段からネガティブな思考をしている人は「いやいや、そんなことができれば困ってないよ!」と思うかもしれません。

そして、「そんな自分はやっぱりダメだな…」とも思うかもしれません。

大丈夫なんです。

「そんなことができない自分」もOKですし、「『そんな自分はダメなやつだな』と思う自分」もOKなんです。

ちょっとややこしいかもしれませんが、どんなふうに考えても、どんな行動をしても、そんな自分を認めてあげるのが「自己受容」です。

これが第一歩となるわけです。

他者信頼:周りは自分を助けようとしている

次に二つ目「他者信頼」。
簡単に言えば「周りは自分を助けようとしていると考える」ということです。

自分の周りは、自分を助けてくれる人にあふれている。
だから、過剰に他人を気にしなくてもいい、という考え方ですね。

現代において、多くの人は他人の視線を気にしすぎる傾向があります。

私自身も、なんどもブログの更新が止まったことがありますが、まさに他人の視線を気にしすぎた時に止まっていたわけです。
誰かに文句を言われたらどうしようとか、こんな記事書いたら叩かれるんじゃないかとか、ついつい他人の視線を考えてしまい、結果表現が萎縮してしまうことも多々あります。

でも、それはあくまでも極端な事例です。それよりも、それを読むことで助けてくれる人もいて、さらにより発展した記事を(言葉にしなくとも)期待して待ってくれている人だっているわけです。

過剰に「周りから攻撃されるのではないか」と警戒するのをやめて、周りが助けてくれるという前提で物事を見る
そうすれば、自然と「自分を助けてくれていること」に目がいくようになるんですね。

他者貢献:何も変わらなくとも他者の役に立っている

三つ目が「他者貢献」。これはちょっと誤解が生まれやすいところかもしれません。

他者貢献といっても「自分が積極的に誰かの役に立たなければならない」というわけではなく、「そもそも自分自身が何か変わらなくとも、自分は誰かの役に立つ存在」だと理解することです。

そのためにできることは「楽観主義に生きる」ということ。

楽観主義というのは楽しいことだけすればいいということではありません。
「未来のことなんてわからないし、今は楽しいことだけしていればいい」というのは、楽天主義と言います。

本当の楽観主義とは「未来はどうなるかわからないが、とにかく今できることをやってみようと考えて、実際に今できることからやっていく」というものです。

正直、この本全編を通じて、この考え方が一番私に刺さりました

実際、私も勘違いしていました。ずーっと楽観的にやっていたつもりが、楽なことばかりを選ぼうと「楽天的な生き方」をしていたわけです。

無理に自分を変える必要はない。
でも、そんな自分が今できることはきちんとやっていこうと考えそれを実行すること

それが自然と他者への貢献につながるわけですね。

まとめ:今すぐできる行動は何か?

というわけで、「自己受容、他者信頼、他者貢献」という考え方は間違いなく「自分がやりたいことをやっていい」という思考の元になってくれるものです。

  1. まず、自分がそのままの自分であっていいと認めること(自己受容)
  2. そして、他人の視線を過剰に意識せず、「周りは自分を助けてくれようとしている」と考えること(他者信頼)
  3. その上で、未来はどうなるかわからないが、とにかく今できることをやってみようと考えて、実際に今できることからやっていく、真の楽観主義で行動すること(他者貢献)

これを踏まえて、今回の問いの2つ目である「今すぐできる行動」の答えは、「やらなければならないことを探して、それをやる」のではなく、「今の自分でもすぐに行動できる、今できることをやる」ことが重要なのですね。

もし「まず勉強しなきゃ」とか「まず資格取らなきゃ」という思考になっているということは、今できることをやろうとしていない疑いがあります

「それじゃ、新しいこと学べないじゃない!」と思うかもしれませんが、別に学ばなきゃと頑張って学ぶ必要はないのです。

頑張らなきゃと考えなくとも、どうせなにか自分が目的を果たすために必要になった時、なんの抵抗もなく楽しく学べるのですから。

追伸:
最後までお読みいただきありがとうございます!
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