情報過多で溺れるあなたへ「自分に必要な情報」だけを見極める方法

あなたは、情報の洪水に溺れそうなことはありませんか?

あれもやらなきゃ、これもやらなきゃ、あれも勉強!これも追いかけないと!…そうしているうちに、自分のキャパシティがパンクして、結果として何もできなくなるなんてことも。

そんな状況に陥った時、本当に必要な情報だけを見極めたい。
必要な情報を見極めるためのヒントがこちらの本にありました。

今日は、すべての仕事を紙1枚にまとめてしまう整理術(著:高橋政史氏)から、「自分に必要な情報を見極める」方法を学んでみたいと思います。

必要な情報を見極める3つのステップ

必要な情報を見極めるために必要なのは以下の3ステップです。

  • 見通しを立てる
  • 分別する
  • 捨てる

それぞれ一つずつみていきましょう。

見通しを立てる

必要な情報はなんなのか、それを見極めるためにまず必要なのは「見通しを立てる」こと。これは言葉を変えると「仮説を立てる」ということです。

自分に必要な情報を探す前に、自分はなんに困っていて、そのためにどんな情報が必要なのか。そして、調べ物をする際に、仮説としてお題を作っておきます。

例として、今回のブログエントリの際に立てた仮説を共有しておきます。
今回、読書をする前に立てた仮説は、「情報が多く迷いがちな現代、自分にとって必要な情報を見極めるために必要なことは何か?」というものでした。

この仮説を立てた上で、「その答えになる情報はどこか」という視線で読むことで、ただ目的なく読むよりもより実践的で即戦力となる情報やキーワードが見つかるようになります。

分別する

次に必要なのは、分別すること。

仮説を立てて読み解くと、必然的にキーワードが見つかってきます。

そこから見つかったキーワードの中で、何が重要なのか?優先度の高いものはどれなのか?という観点から分別していきます。

重要度の高いトップスリーを残す。
仮説に則った素材に絞り込む。そうして拾い出してきた情報から必要なものだけをどんどん洗い出していきます。

捨てる

最後に必要になるのは「捨てる」ということ。

情報洪水に巻き込まれているということは、自分のキャパシティを完全に超えた情報が自分の中に入ってしまっているということでもあります。

であれば、その情報の中で必要でないものは手放さなければなりません。

情報はきっとたくさん出てきたと思います。
いろいろと必要そうなフレーズやキーワードに目移りしてしまうかもしれません。
ですが、そのままでいると情報の中で迷い続けて、結果行動ができなくなってしまうのです。

複雑になってしまった情報の中で、自分にとって最も大切なものは何か。それをきちんと見極め、それ以外のものはスパッと捨てていきましょう。

まとめ:情報を絞り込んでシンプルに実践する

まとめます。

自分にとって必要な情報を見極めるためには、ポイントを絞る必要があります。
そのために必要な3ステップは

  • 見通しを立てる:仮説を立てて必要な情報の絞り込みをかける
  • 分別する:優先度をつけて要・不要を決めていく
  • 捨てる:必要でないものは手放し、解放する

となります。

必要な情報だけが残ったのであれば、あとはその情報をもって、シンプルに実践するのみになります。

ちなみに、この本には「シンプルに実践するために使える」思考のフレームワークが7つ用意されています。

[目次]

第0章 紙1枚で整理するとはどういうことなのか

  • 整理とは、複雑なものをシンプルにすること
  • 本書で扱う7つのフォーマット

第1章 思考力・仮説力を磨き上げるSの付箋

  • 論点を整理すればどんな難題も秒速で片付く
  • 「Sの付箋」で仕事の設計図を描く
  • 付箋1枚で仕事はどこまで効率的になるのか

第2章 インプット・アウトプットの効率を劇的に高める16分割メモ

  • ただのメモ帳を強力なデータベースに変える
  • 16分割メモのつくり方

第3章 本を1冊15分で読むキラー・リーディング

  • 60冊の本を3日で読みこなす
  • 「キラー・リーディング」4つのステップ
  • ドラッカーの『経営者の条件』をキラー・リーディングする
  • キラー・リーディングで情報を構造的に読み解く

第4章 いらないものをシンプルに捨てる1枚引き継ぎマップ

  • いらないものを見極める「シンプルリスト」づくり
  • 10分で新人にも業務を任せられる「1枚引き継ぎマップ」
  • 「1枚引き継ぎマップ」のつくり方
  • マインドマップソフトを使おう

第5章 会議時間を半分にするマッピング・コミュニケーション

  • 話の地図を持てば、議論のポイントをはずさない
  • マッピング会議のやり方
  • なぜ、マップが必要なのか

第6章 言いたいことが誰にでも伝わる3つの型と1・2・3マップ

  • トヨタ式のコミュニケーション、「全部を今ここで話してくれ」
  • ロジカルに伝える3つの型
  • 複雑なこともやさしく伝わる「1・2・3マッピング」

第7章 どんな相手も納得させる物語プレゼンテーション

  • 話の説得力はストーリーが生む
  • 物語プレゼンテーションの5つのポイント
  • ストーリーは3幕構成でつくられる
  • オープニングとエンディング、「何が」「どうなった」を設定する
  • 第1幕は「現状」「変化」「問い」で引きつける
  • 第2幕では「3つの階段」を盛り込む
  • いいプレゼンテーションはひと言で伝えられる
  • ストーリーはSの付箋でつくる
  • ケーススタディー1 リゾート・ホテルの新規事業
  • ケーススタディー2 リゾート・ホテルの再建計画

via. すべての仕事を紙1枚にまとめてしまう整理術 | 高橋 政史

その中で紹介されていた「キラー・リーディング」という手法を使って読書をするようになって、加速度的に本を読むスピードが上がり、読むことが苦痛ではなくなりました。

さらに、手を動かしながら本を読むので、必要な情報は頭に印象付けられ、必要なものだけ絞り込みしやすくなります。

Photo by Kaleb Dortono on Unsplash

ちなみにこの本、2011年に出版されたものです。

私はこれを書店で購入し、会社員時代の当時から活用をしていたのですが、いつのまにか死蔵していました。

今回、色々と整理をしている中でふと目につき、改めて読んで「今読んでも面白いテクニックだな」と。
やっぱり私はこういうライフハック的な仕事術が変わらず好きなんだなぁと再認識した1冊でした。

追伸:
最後までお読みいただきありがとうございます!
面白かったら、シェア・コメントもお願いします!

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

追々伸:
▼自分の才能がわからない。どうやっていけばいいのか知りたいという方のための無料メール講座を提供しています。
楽しいことで成果が出る!
才能発掘3ステップ講座