某SNSにて、「プレゼン中に質問を匿名(偽名)で投稿できるツールはないか」という投稿があったので、ちょこっと調べてみましたら、なんかめちゃくちゃいい感じのツールを見つけたので今日はそちらをご紹介します。
そのツールとは、Google製のクラウドオフィススイートの一つである「Googleスライド」です。
通常のスライド発表中に、質疑応答をパソコンやスマホから受け付けられる機能があるんですね。
どんな感じで使える?
実際にどんな感じで使えるのか、ちょっと見てみましょう。

スライド表示中に、メニューから「Q&A」を選ぶ
すると…

こんな感じで質問投稿URLが出せる
▼さらにそこから、表示されているURLにアクセスすると…
質問入力フォームが出てくる。
ログイン状態だと、名前付きで質問を送ることもできるし…
▼その下にある「匿名で質問する」チェックをオンにしておけば、
名前を伏せて質問を送信できる。
これ、スマホからもアクセス可能。
▼さらに、プレゼンター側にはこう映る。
▼この中にある「表示」ボタンをクリックすれば
▼スライド表示は…
その質問が全面で表示される、という寸法です。
感想:めっちゃ良さそう、使ってみたい
これ、めちゃくちゃ良さそうですよね。
大会場で遠距離からの質疑応答を受け付けにくい場合でも、話を聞きながら質問を募ることができる。
すでにある質問に対して、自分も聞いてみたいものについては「いいね」をつけられる。
多くの質問が集まっても、プレゼンター側も優先順位に迷いが少なくなり、コントロールしやすい。
いやー、これを使えば、ウェブセミナーを開くときでも、質問を受け付けやすくなりそうですよね〜。
私が以前使っていた時は、ここまでの機能があったかな…超進化してます。
唯一気になるのは、普段KeynoteやPowerPointを使っている人はツールの切り替えに時間がかかりそうなことでしょうか。
ですが、Googleキープのメモを使ってスライド作成もできるようで…
使い方をマスターすれば、Keynoteよりもスムーズにコンテンツ作成ができそうですね。